*

【Kindle大セール】英語おすすめテキスト26選がお買い得

公開日: : 最終更新日:2016/06/28 Kindle, 英語

現在開催中の Kindle 書籍20%ポイント還元キャンペーンには、数多くの英語テキストも含まれている。その中にある、僕がこれまでおすすめしてきた26選を改めて紹介しておこう。

 

まずは面白おかしく。ユニークな英語テキスト3選

何と言っても最初にご紹介したいのがこのユニークな3冊。「史上最高の英単語テキスト、その実践編がまさかの登場」で紹介した『出ない順 試験に出ない英単語』、「ジョジョの奇妙な冒険で英語を勉強するなんて、無駄無駄無駄無駄無駄ですか?」で書いた『ジョジョで英語を学ぶッ!』、それに「学校では教えてくれない」で触れた『正しいFUCKの使い方』の3選のことである。

 

それぞれ余りにも強烈なアプローチで読者の度肝を抜く構成となっているが、大変おもしろいことにこれら3冊の根底に流れる哲学は全くいっしょ。それは、日常生活では絶対に使うことがない英文をずらりと揃えたということ。それでも学びたいという奇特な、いや勉強熱心な方にはハートに刺さること間違いなし。

 

 

次は真面目に。ブルーバックスのアカデミック・ライティングシリーズ

先日もまとめて紹介したが、サイエンスものでよく知られる講談社ブルーバックスには、実は英語テキストそれもアカデミック・ライティングに関するものが豊富にそろっているのである。原田豊太郎と倉島保美の以下のシリーズも、今回のセールでまとめて20%還元。日本語で書かれた英語アカデミックライティングの書籍を探しているならぴったりだろう。

 

 

日本人の英語観を変えたマーク・ピーターセン『日本人の英語』シリーズ

マーク・ピーターセンの『日本人の英語』が岩波新書として登場したのが1988年。大ベストセラーとなったのはご存じのとおりであり、日本人のための英語学習テキストというジャンルにおいて、この本の影響を受けていないものはないだろう。それくらいの歴史的一冊であり、その後も続編そして実践編と続いた。もしも未読ならこの機会にシリーズでぜひ。

 

 

日本人による歴史的名著・杉原厚吉の『理科系のための英文作法』

マーク・ピーターセンとともに、もう一つの名著と名高いのが、1994年に中公新書から出版された杉原厚吉『理科系のための英文作法』だ。「理科系のための」という表現は、科学的というよりは論理的という意味として現在も数多くの書籍で使われるものだが、そのはしりは1981年に同じく中公新書が出した木下是雄の『理科系の作文技術』であろう。本書はその英語版という位置づけに他ならない。

 

 

英語自慢の鼻をへし折った越前敏弥の『日本人なら必ずミスる』シリーズ

そんな杉原厚吉の傑作に対し果敢に挑戦したのが越前敏弥だった。『ダヴィンチ・コード』等のベストセラー小説の翻訳家として知られる越前は、英語をどう自然な日本語に訳せばよいのかを日々自ら考え続けただけでなく、翻訳スクールで講師を務めたことからも、どんなミスをなぜ犯してしまうのか、ということに関して圧倒的な知識と経験を有しており、それを基にしたのがこのシリーズなのである。「英語自慢の鼻をへし折る」というキャッチコピーは伊達じゃないぞ。挑戦してみる?

 

 

岡倉天心・白洲次郎ら過去の英語マスターに学ぶ斎藤兆史の『英語達人』シリーズ

さて、「日本人は英語が苦手」というのは本当なのか?ということを歴史をさかのぼって確かめたのが斎藤兆史であり、結論は「いや、そんなことはない」である。そして、岡倉天心、野口英世、白洲次郎といった英語マスターとして知られる歴史上の人物たちが、いかにして英語をものにしていったのか、その勉強法について開陳する。とくに勇気づけられるのは、こうした歴史的偉人がみな必ずしも最初から英語ができたわけではない、ということ。勉強方法を工夫し、努力で勉強量を確保し、そして高みへと到達した彼らの足跡は、間違いなくこれから英語を学習しようという人を鼓舞するものである。

 

 

パワフル英単語に置き換えて文章を見違えるほど洗練させるシリーズ

そんな英語学習にかける努力もできれば最小限で、という効率重視でいきたい人には、関谷英里子の『ビジネスパーソンの英単語帳』シリーズがおすすめ。ちょっとした英単語に置き換えるだけで、自分の発言内容、文章内容がぐっと力強く説得力に溢れたものとなる。ウィリアム・ヴァンスの『パワー英単語』も同様のねらいの一冊であり、個人的にはこちらの方をおすすめしたいが残念ながらKindle化されていない。

 

 

英語学習のあいまの息抜きに

最後に、英語学習というのは大変ツライ、と思わない方がいいだろう。おもしろおかしく、そして楽しく英語を学んでいくには息抜きも欠かせない。というか息抜きの方が面白く英語を学べるんじゃないだろうか?と思ってしまうのが以下の3冊。ちょっとした隙間時間などにぜひ。英語っておもろいなぁ、と感じること間違いなし。

 

 

というように、今回の Kindle 書籍20%ポイント還元キャンペーンではほぼ全ての書籍が20%還元と大特価となっているが、その中でも上記で挙げた英語テキストは要注目だろう。英語をおもしろおかしく勉強できる優れた書籍だとおすすめしたい。

 

Amazon Campaign

follow us in feedly

関連記事

Kindle電子書籍『クラウドソーシングの衝撃』は、成長著しい市場を概観する希少な業界本

『クラウドソーシングの衝撃』(比嘉・井川著)がKindle電子書籍が大幅に値下げされている。本書は現

記事を読む

restaurant wine glasses

フィナンシャル・タイムズと昼食を

フィナンシャル・タイムズのコラム "Lunch with the FT" を毎週楽しみに読んでいる。

記事を読む

岩波書店がAmazonで電子書籍Kindle版を配信開始:おすすめは『日本人の英語』

岩波書店がいよいよAmazonでも電子書籍を配信開始、というニュース。岩波文庫や岩波現代文庫そして岩

記事を読む

Kindle電子書籍でわくわく読む、角川書店の初心者向け数学シリーズ

今年はますます電子書籍市場の拡大に拍車がかかりそうだ。「2018年には米国と英国で紙書籍を追い抜くか

記事を読む

学校では教えてくれない、正しいFUCKの使い方。

ちょっぴり気になっていたこの一冊、思わず読んでしまったじゃないか(笑)  

記事を読む

世にもおもしろい英語|あなたの知識と感性の領域を広げる英語表現

小泉牧夫の『世にもおもしろい英語』は、サブタイトルにある通り「知識と感性の領域を広げ」、英語という言

記事を読む

ジョジョの奇妙な冒険で英語を勉強するなんて、無駄無駄無駄無駄無駄ですか?

いや、決してそんなことはない、という一冊が登場。昨年出版されたことに気づいて以来、ものすごく気になっ

記事を読む

【Kindleセール】仕事・研究の生産性向上にむけて|イシューからはじめるエッセンシャル思考

本日の Kindle 日替わりセールに、グレッグ・マキューンのベストセラー『エッセンシャル思考』が登

記事を読む

できる研究者の論文生産術:How to Write a Lot

これまで複数回にわたって紹介してきた、英語ライティングのおすすめテキストたち。古典的名著から新たなス

記事を読む

Kindle電子書籍で学ぶ、日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術

ドクター・ヴァンスの『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術』がセール中。これまで僕も何度か書

記事を読む

Amazon Campaign

Amazon Campaign

確定申告の強い味方|クラウド会計が圧倒的に超便利

さて今年も確定申告の時期がやってきた。大学教員を含めサラリーマンであれ

中央アジアを舞台とした傑作漫画『乙嫁語り』|最新刊の精緻な描写が素晴らしい

待望の『乙嫁語り』の最新第10巻が発売された。さっそく読んだのだが、こ

国民栄誉賞受賞|将棋永世7冠羽生善治と囲碁7冠井山裕太

将棋と囲碁という伝統ある世界において、大きなニュースとなったのが、長い

【Kindleセール】おすすめ講談社書籍・半額還元キャンペーン

「講談社の書籍・雑誌・写真集 50%ポイント還元キャンペーン」では、1

華麗な舞台の裏にあるプロテニス選手の過酷な生活|ランキングシステムが生んだ世界的超格差社会

2018年の全豪オープンテニスがフェデラーの優勝で幕を閉じた。自身が持

他大学で非常勤講師をすると確定申告が必要|提出締切は3月15日

毎年1月から3月にかけては確定申告の季節。一般的には2/16から受付開

メジャーリーグ新時代|アストロズ優勝が示す鮮やか過ぎるデータ革命

先日 NHK-BS で放送された「アストロズ革命~MLBデータ新時代~

打倒青山学院|来年の箱根駅伝をもっと面白くするこの5冊

青山学院の3連覇に沸いた今年の箱根駅伝、ご覧になった方も多いことだろう

PAGE TOP ↑