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【Kindleセール】月替わりキャンペーンおすすめの7冊

公開日: : Kindle

さて2020年度も早くも上半期が過ぎ、下半期の10月がスタートした。そんな今月の、Kindle月替わりセールにも注目作が多いので紹介しておこう。まずは、ゲーム理論のベストセラーにしてロングセラーの『戦略的思考とは何か』が、通常の半額以下という大特価。ビジネスから政治まで、戦略が欠かせない身近な事例を題材に、ゲーム理論のエッセンスを平易に解説するこの良書、まだ読んでいないのであれば、ぜひこの機会にどうぞ。

ゲーム理論を学ぶなら、この1冊!定番の超ロングセラーです。エール大学で教授される戦略思考の原点をビジネス・映画・スポーツ・国際政治などの例を用いてわかりやすく解説。


 

続けては、近年ますます分析の精度が高まっているセイバーメトリクスからこの一冊だ。アメリカで始まったマネーボール革命は、いまや日本でも当たり前となった。選手それぞれの成績をもとに、だれがどれだけ本当に勝利に貢献しているのかを定量化するこの流れはますます加速していくだろうし、それによる年俸査定も当然のこととなっていくだろう。野球の見方をより面白くするこのデータ分析を視点を知りたいのなら、ぜひ本書から始めるといいだろう。これもいつもよりも半額以下と大幅値引き中です。

統計を基に選手やチームを評価するセイバーメトリクスは、もはや野球界の常識となった。だが、マネーボールでそのさきがけとなったオークランド・アスレチックスは以後、一度もワールドシリーズへ進出できていない。データ分析が当たり前となった今、世界のトップたちはどのように周りと差をつけているのか? ダルビッシュ有選手を筆頭に多くのプロや専門家から支持を集める独学の素人が、球界の最先端トレンドを明らかにする。


 

 

さらには、僕がいつもおススメする高野秀行のこの名著も大特価となっている。飲酒が禁じられているイスラム教の国々で、酒を飲んでみたい。そんな型破りの願望を見事かなえるまでの奮戦記にこちらも思わず手に汗握ってしまう。周りの目を避けるようにして、地元民が、地元民の手で、地元民のために用意する密造酒。それを一口のんだときの旨さったら、すごいらしいよ。ちなみに僕自身もこの本に(悪)影響され、某イスラム教の国で、こっそりお酒飲みに行ったことがあるのだが、極めてアヤシイ経験でした(汗)。

「辺境作家」の著者は、毎日酒を飲まないと一日を終えられない。取材でイスラム圏にいるときも必死でご禁制の酒を探す。そこで見えてきたイスラム圏の“建前と本音”とは?


 

 

また、漫画『宇宙兄弟』で一躍注目を浴びることになった宇宙飛行士の選抜試験。密室に一定期間閉じ込められての共同生活、次々と降りかかるトラブルに心にストレスを抱え、人間不信に陥っていく。そんななか、誰の言葉を信じ、誰の行動についていくのか、そんな強いリーダーシップを備えた人物をどう探し出すのか。漫画ももちろん圧倒的な迫力だったのを覚えている人が多いと思うが、その現実がここにあるのだ。大変興味深い貴重なドキュメンタリーのこの一冊も、いまだけ半額以下とお買い得です。ぜひ読んでみて欲しい。

2008年2月、日本で10年ぶりとなる宇宙飛行士の募集・選抜が行われた。本書は、この選抜試験の取材を日本で初めて許され、さらに候補者10人に絞られた最終試験で、その一部始終に密着することに成功したNHKの番組スタッフによるドキュメンタリー。10人の行動をつぶさに追いながら、宇宙という極限の状況下で自らの命を賭け、かつ他の乗組員の命をも預かる宇宙飛行士とはどういう職業なのか、その資質と人間力に迫る!


 

 

最後におすすめしたいのが、こちらの一冊『トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?』だ。強烈なタイトルと思うだろうが、いやいや彼の人生そのものの方がもっと激烈、そんな内容なのである。アメリカのこの人気コメディアンによる本書は、トランプ大統領のもと、アメリカで人種差別問題がさらに深い分断を招き、Black Lives Matter 運動につながっている今だからこそ刺さる一冊だ。日本ではなかなか根付かない、政治風刺というアメリカンコメディを知る意味でも面白い一冊だ。普段あまり読むことがないかも知れないこんな書籍こそ、半額セールのいま読んでみてはどうだろうか。

「人生は不公平」なんて愚痴を吹き飛ばす涙と笑いの痛快な自伝。渡辺由佳里(洋書レビュアー、エッセイスト)

笑いが未来を開き、生きる力そのものになる。茂木健一郎(脳科学者)

ビル・ゲイツ絶賛、映画化決定。全米注目のコメディアンとその母の愛とユーモアのストーリー。

「ものごとの明るい面を見なきゃ」かあさんにかかれば、どんなにことだって、笑いのタネだ。彼女のその生き様が、ぼくの人生を開いた。

人気風刺ニュース番組「ザ・デイリー・ショー」の司会をつとめる、注目のコメディアン、トレバー・ノア。特にトランプ大統領就任以降、「分断」の騒がれるアメリカでユーモアによって新しい風を吹き込む存在として、注目を集めている。アパルトヘイト下の南アフリカで、彼の人生は「黒人の母と白人の父から産まれたこと」という犯罪行為からはじまった。政府の目をかいくぐって暮らした幼少期、生き抜くために上達したモノマネ、毛虫も食べた極貧生活、悪友たちとの闇商売、モテなかった学生時代の淡い恋……。不条理な状況をユーモアで乗り超えていく母と子の生き様を描いた物語。

 

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