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【大特価電子書籍】瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』

公開日: : 最終更新日:2020/06/03 Kindle, オススメ書籍

瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』は、2019年に亡くなった著者の大ベストセラーだ。以下のプロフィールにあるように、東大法学部を出て助手に着任というアカデミック・エリートの道を歩むものの、大学教授の進路を選ばずに、マッキンゼーでコンサルタントとして働き始める。しかし著者は、起業家・投資家を経て、その後大学にもどり、いくつもの人気講座を開講してきた。

瀧本 哲史(たきもと てつふみ)
生年月日非公表。エンジェル投資家。経営コンサルタント。京都大学産官学連携本部イノベーションマネジメントサイエンス研究部門客員准教授。全日本ディベート連盟代表理事、全国教室ディベート連盟事務局長なども務める。

東京大学法学部卒業。学部卒業と同時に大学院をスキップして東京大学大学院法学政治学研究科助手に採用される。専攻は民法。助手の任期終了後は学界に残らず、1997年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社、主としてエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事する。3年で独立し2000年、多額の債務を抱えていた日本交通の経営再建に取り組む。以後、企業再生やエンジェル投資家として活動しながら、京都大学で教鞭をとり、「意思決定論」「起業論」「交渉論」等を人気講義へと押し上げる。15年以上エンジェル投資(創業期における自己資本投資)を行い、IT、リサイクル、医療機器、コンテンツ、マテリアルなど幅広い業界に投資し、exit実績多数。

著書に『武器としての決断思考』、『武器としての交渉思考』(以上星海社)、『僕は君たちに武器を配りたい』〈2012年ビジネス書大賞受賞〉、『君に友だちはいらない』、『ミライの授業』(以上講談社)、『戦略がすべて』(新潮社)、『読書は格闘技』(集英社)等がある。NHK「NEWS WEB 24」では番組立ち上げよりコメンテイターを務め、好評を博した。

 

そんな著者だからであろう、本書をふくめ、彼の著作シリーズは常に、これからの新しい時代を担い、切り拓いてく若者たちに贈った激励の言葉で溢れている。ただしそれは、優しく包み込むような言葉ではなく、必要なときに果敢に戦うための武器なのである。それが本書、『僕は君たちに武器を配りたい』だ。「ボクキミ」と略して呼ばれるようになるほどに愛された本書は、その後の、『武器としての決断思考』(ブキケツ)、『武器としての交渉思考』(ブキコウ)の「武器」シリーズへとつながり、そして『君に友だちはいらない―The Best Team Approach to Change the World』と連なる。

 

そして著者が提示する必要不可欠の武器とは、彼が大学時代を捧げたディベートであり、それに基づく思考法である。本書『僕は君たちに武器を配りたい』は、「これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非常で残酷な日本社会を生き抜くための『ゲリラ戦』のすすめである」というメッセージに共感する者が数多くいるということが、本書がベストセラーになったという事実を如実に伝えている。

 

日本全国がコロナ禍で自粛が求められるいま、ステイホームを続けている現役大学生やとくに新生活がいきなりストップしてしまった新入生、そしてもちろん、新社会人としての旅立ち初っ端から災難を被ったひと、そしてこれからの就職活動であらためて真剣に自分の進路を考え始めた人たちにこそ、いま読んで欲しい一冊と言えよう。現在、Amazon Kindle 電子書籍なら、74%ものポイント還元という価格で買えるのは、絶好の機会となるはずだ。。最後に、スーパーエリートであり、超合理的思考の著者の、ときに周囲を困惑させるほど圧倒的な天才ぶりと同時に、彼が持つ優しく温かい気持ちと、そして誰からも愛されるキャラクター、さらにはあまり知られることのない、ときに合理的ではないプレイベートの一面まで、「追悼 瀧本哲史さん 30年来の友人が語る「天才の人間性」」で垣間見ることができる。自分が亡くなったとき、これほど愛情に満ちた追悼文を書いてくれるような友達が果たしているだろうか? 『君に友だちはいらない』と煽る著者だが、武器を持ち一緒に立ち上がって戦った仲間だからこそ、それは「お友だち」を遥かに超えた戦友とも呼ぶべき同志なのだと思う。そんな著者が魂を込めて書き、自分が亡くなったあとも後世の若者にまで伝わるようにとメッセージを込めたであろう本書が、いまのさらに困難なこの時代だからこそ、あらためて多くの人に読んで欲しいと思う。これほどの大幅値引きは例がないので、終了する前にお早めにお求めください。

非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か?不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本物の資本主義」とは何か?東大、マッキンゼーを経て、京大で人気No.1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。

 

 

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