ニューヨーク・タイムズが選ぶ、今年絶対に行きたい世界52ヶ所
公開日:
:
最終更新日:2017/02/09
ニュース
毎年1月恒例のニューヨーク・タイムズ紙の特集。昨年第1位に輝いたのはリオ・デ・ジャネイロだったが、今年その座を射止めたのは、ケープ・タウン!遠いなあ、アフリカ。まだ行ったことのない大陸。

photo credit: Derek Keats via photopin cc
日本に限ると、石垣島が18位、野沢温泉が41位にランクイン。とはいっても、毎年入れ替わって世界の名所が紹介されているようなものだから、このランキングが実際の観光動向に影響を与えているということはなさそうだけれども。
photo credit: kobaken (こばけん) via photopin cc
それにしても、この石垣島は本当にステキな場所だ。この数年は、東京からの移住やワンルームマンション建設ラッシュ等々、島の暮らしが壊されているという否定的なニュアンスのニュースを聞くことが多かったが、現在はどのような状況なのだろうか。もうずいぶんと前に僕が行った際には、近隣の島をいくつか訪ね歩いたのだが、その中でも黒島はダントツで田舎であり、だからこそ味わいのある滞在となった。ぜひまた訪れたい場所だ。
photo credit: kobaken (こばけん) via photopin cc
グァムやサイパンに行くほうがずっと安上がりの海外旅行となるなか、沖縄で過ごすことはますます贅沢な時間となっているように思う。今年の夏は、ぜひとも沖縄でしょう!まだ上陸したことのない、小さな島々を巡ってみたい。
そして海外ホテル予約なら、世界最大の旅行予約サイトExpediaか、10泊するたびに1泊無料となる
Hotels.comが圧倒的にお得でおすすめです。
Amazon Campaign
関連記事
-
-
食肉偽装とWOWOW連続ドラマW『震える牛』のリアル
中国の工場で発生した期限切れ鶏肉の事件だが、これは別に、同工場もしくは同国の衛生管理技術の水準が低か
-
-
3年ぶりの開催|シン魚沼国際雪合戦大会で熱くなれ
先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が3年ぶりのフル開催となった。じ
-
-
錦織圭のウィンブルドンテニス2019|好調を維持したままベスト8進出
錦織圭が今年もウィンブルドンでベストエイト進出を決めた。しかも、これまでの試合で失ったセットは一つの
-
-
アカデミアへの転身と、アカデミアからの転身
日本テレビの桝太一アナウンサーが、16年間在籍した同局を今年3月で退社し、4月からは同志社大学ハリス
-
-
出版不況なのに「TikTok売れ」で緊急重版|あの実験的小説の新しい売り方・売れ方
先日紹介した書籍『10代のための読書地図』は、本当におすすめなので、ぜひまだの方には読んでみて欲しい
-
-
絶対に負けられないサッカー・ワールドカップの舞台裏:スポーツブランドのもう一つの闘い
「絶対に負けられない戦い」に直面しているのは、もちろんサッカー選手だけではない。監督やスタッフ等もそ
-
-
いま囲碁がとんでもなく面白い:弱冠24歳の6冠井山裕太
先月のNHKプロフェッショナル「盤上の宇宙、独創の一手。囲碁棋士・井山裕太」を見た。あまりにも面白く
-
-
強く美しく華やかに|藤井聡太・新王位が生まれた盤上の宇宙
将棋タイトル王位戦、藤井聡太棋聖が木村一基王位に開幕から3連勝で迎えた第4局、しびれたねぇ。テレビや
-
-
都市別外国人観光客ランキング:中国人観光客から今後はロシア人観光客へ
英国の市場調査会社ユーロモニターが発表した最新の都市別外国人観光客ランキング(日本版ウォール・ストリ
-
-
越後長岡藩の熱い夏|最後のサムライの夢の跡
新潟の長岡はこの夏おおいに盛り上がってます。一つ目の理由は、なんといっても映画『峠』がついに公開され
