*

3年ぶりの開催|シン魚沼国際雪合戦大会で熱くなれ

公開日: : オススメ, ニュース, 南魚沼・新潟

先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が3年ぶりのフル開催となった。じつに33回を数える雪国ならではの風物詩であり、僕の友人も毎年東京から参戦に駆けつけるなど、当日だけでなく前夜祭の宴を含め、地元をあげて大いに盛り上がるイベントなのである。

なぜこのローカルなイベントが国際大会なのかと言えば、そうここには国際大学の留学生をはじめ、じつに数多くの国を代表したプレイヤーたちが参戦しているのだ。色とりどりのユニフォームを身にまとい、いい大人たちが子供のようにはしゃいで雪を投げ合う様は、実に壮観であり、そして平和の証でもあるように思う。まだ来たことがないひと、ぜひ来年こそはどうぞお越しくださいね。

Amazon Campaign

follow us in feedly

関連記事

TSUTAYA運営の市立図書館に続き、今度は学習塾ノウハウを公教育に導入:いま話題の佐賀県武雄市に行ってきた

佐賀県武雄市がまた新しい取り組みを始めたようだ。 (NHKニュース)佐賀県武雄市は、来年の春から公

記事を読む

japanese igo

囲碁マネーリーグ|井山裕太五冠が11年連続の賞金王そして1億円越え

囲碁棋士の2021年賞金ランキングが発表され、棋聖、名人、本因坊を防衛し王座、碁聖を奪取した井山裕太

記事を読む

クラフトビール業界ナンバーワン・ヤッホーブルーイング自慢のIPA「インドの青鬼」の苦みが最高に旨い

今年もまたビールが旨い季節がやって来た。もちろん、クラフトビール飲んでますよね?数年前から盛り上がり

記事を読む

熱い将棋の夏|初企画オールスター東西対抗戦のファン投票始まる

近年の将棋界はいろいろと攻めていると思う。藤井聡太二冠のような400年に一度のスーパースター登場に依

記事を読む

日本のクラフトビール革命|ヤッホーブルーイング自慢のIPA「インドの青鬼」がクセになるほど美味い!

日本でも始まったクラフトビール革命 この夏、日本ではますますクラフトビールを飲む人が増えているよう

記事を読む

冬の公園

雪国・南魚沼と、消雪パイプシステム

国際大学のある南魚沼市は新潟県の中越に位置するが、このエリアは長岡や越後湯沢を含め、日本のというか世

記事を読む

裸の男衆がつくる厳寒の異空間|越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭に行ってきた

ご存じの方は皆無だと思うが、越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭という祭りがある。上半身裸の男衆が「サンヨ!」

記事を読む

japanese dictionaries 1

さらに高いレベルの国語辞典を|中型辞書「三省堂大辞林」のすすめ

国語辞典のおすすすめについては、以前にも以下のエントリで詳しく解説してきたので、ぜひ参考にして頂きた

記事を読む

5月25日は「広辞苑の日」って知ってましたか?

「ことばは、自由だ。」というキャッチフレーズでも知られる、岩波書店の「広辞苑」は、国語辞典の代表格と

記事を読む

科学と度量衡の歴史|キログラムの定義が130年ぶりに変更

さて、先日のニュースでも大きく報道された通り、来年から「キログラム」の定義が変更されることとなった。

記事を読む

Amazon Campaign

Amazon Campaign

卒業・入学おめでとうキャンペーン|80年記念の新明解国語辞典で大人の仲間入り

今年もまた合格・卒業、そして進級・進学の季節がやってきた。そう、春は

食の街・新潟県南魚沼|日本一のコシヒカリで作る本気丼いよいよ最終週

さて、昨年10月から始まった2022年「南魚沼、本気丼」キャンペーン

震災で全村避難した山古志村|古志の火まつりファイナルを迎える

新潟県の山古志村という名前を聞いたことのある人の多くは、2004年1

将棋タイトル棋王戦第3局|新潟で歴史に残る名局をライブ観戦してきた

最年少記録を次々と塗り替える規格外のプロ棋士・藤井聡太の活躍ぶりは、

地元密着の優等生|アルビレックス新潟が生まれたサッカーの街とファンの熱狂

J2からJ1に昇格・復帰したアルビレックス新潟が今季絶好調だ。まだ4

【速報】ついに決定|14年ぶりの日本人宇宙飛行士は男女2名

先日のエントリ「選ばれるのは誰だ?夢とロマンの宇宙飛行士誕生の物語」

3年ぶりの開催|シン魚沼国際雪合戦大会で熱くなれ

先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が

国語の入試問題なぜ原作者は設問に答えられないのか?

僕はもうはるか昔から苦手だったのだ。国語の試験やら入試やらで聞かれる

PAGE TOP ↑