The 2015 Daily chart Advent calendar by The Economist
Economist 誌が毎年行っている恒例の “Daily chart Advent calendar.” これはこの一年で掲載した data visualization のうち最もアクセスの多かった24個を、カウントダウン形式で紹介するというものだ。
a collection of the 24 most popular maps, charts, data visualisations and interactive features published on our site over the past 12 months.
そして先日のクリスマス・イブに発表された第1位は、こちらの記事 “Bond v Bond: the return of 007” でした。これは、映画007の最新作 “Spectre” の公開を前に掲載されたもの。歴代ジェームズ・ボンドが殺した敵の人数や、飲んだマティーニのグラス数、そして映画の興行成績までを比較したもの。イギリス人がいかにこの主人公を愛しているのかが伺える、そんなエントリが2015年の第一位だったというわけだ。
それにしても007全作品のなかでも、2002年に上映された第23作にあたる「スカイフォール」が、1965年の「サンダーボール」を実に47年ぶりに超えるほどに過去最も興行的に成功した映画だったとは知らなかった。ちなみに僕は最新作「スペクター」どころかこの「スカイフォール」もまだ観ていないので、まずはこの冬こちらから観たいと思う。
そしてこれ以外にも多種多様の data visualization が紹介されているので、人気だったエントリを読み返しながら、今年一年を振り返ってみてはいかが?
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