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学校で教えて欲しいおすすめ国語辞典の選び方・使い方・遊び方:複数の辞書を比較して使い分けよう

公開日: : 最終更新日:2017/06/07 オススメ書籍

ベストセラーかつロングセラーの3冊の定番国語辞典

数多く存在する国語辞典の中から最初の一冊を選ぶならば、(1)三省堂国語辞典、(2)岩波国語辞典、そして(3)新明解国語辞典、のいずれかをおすすめしたい。いずれも定番中の定番とも言えるほどによく使われている国語辞典であり、どの一冊を選んでも間違いがない。

 

しかし、それでもどの一冊にするべきか頭を悩ませるところであり、だからこそ、まずは上記3冊を目的別に比較検討するのがよいだろう。何しろ、辞書なんてどれでも同じようなもの、では決してないのだから。そんな各辞書の特色については、「国語辞典を選ぶならこの3冊」で詳しく紹介した通りだが、結論から述べると、

となる。

それでは以下、もう少し詳しく国語辞典の選ぶ方・使い方・遊び方について考えていこう。

 

japanese dictionaries 1

 

 

『舟を編む』が辞書編纂という仕事に光を当てた

映画『舟を編む』が第37回日本アカデミー賞で作品賞や監督賞など最多6部門で最優秀賞を受賞した(日経新聞)。僕も観たが文句なく面白い作品。誰の日常生活のなかでも常に身近にある辞書だが、それがどう作られているのか僕らは全くと言っていいほど知らない。車やPCや携帯電話であれば、工場で組み立てられている製造シーンが思い浮かぶが、そういうイメージが辞書製作という仕事からは湧いてこないのである。一体全体、辞書は誰がどうやって作っているのか?それが、三浦しをん著『舟を編む』のテーマだ。

 

この辞書編纂という地道な作業に光を当てた時点でこの作品の面白さが決まったようなものだが、映画においては松田龍平の演技がその面白さに重みをも加えている。「あまちゃん」の水口琢磨(ミズタク)役もよかったけど、松田龍平にはこの『舟を編む』の馬締光也(まじめみつや)のようなクセのある役が本当によく似合っている。アカデミー主演男優賞も納得の受賞だ。あとは『小さいおうち』でベルリン映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華も、この『舟を編む』の中で非常にイイ役を演じている。

 

 

さて、『舟を編む』の原作または映画をきっかけとして、辞書編纂という仕事そのものに興味を持った人も多かったのではないだろうか。今やプチブームと言えるくらいの関連書が出版されているが、決して便乗本ばかりではない。ここでは僕が読んだ中で大変に興味深かった書籍をいくつか紹介したい。辞書に対して著者それぞれの思想と哲学そしてアプローチが開陳されていて、それらを比較することでより一段と辞書に関心を持つこと間違いないだろう。

 

『辞書を編む』と新語に強い三省堂国語辞典

まず一冊目は『辞書を編む』。超ストレートな便乗タイトルなんだけど(笑)、これが非常に真面目な一冊。なによりも著者は三省堂の国語辞典を編纂した一人であり、その最新第七版がまさに発売されたばかり。本書『辞書を編む』では、この最新第七版改定の作業プロセスが詳細に解説されていくのが最大の読みどころだ。

 

また、今は亡き見坊豪紀氏の辞書編纂哲学が今も色濃く反映されているのが三省堂国語辞典(通称サンコク)の特徴だ。曰く、辞書は言葉の鑑であると同時に鏡であれ。つまり辞書の「かがみ」とは、言葉を正す「鑑」の性格と、言葉の実態を映す「鏡」の性格を併せ持っているという考え方であり、とくに見坊が重視したのが現代語の変化をいち早く辞書に反映させようという鏡としての役割であった。だから、サンコクの味わいは改定のたびにどんな新語が追加されているのかを確認するところにある。

 

本書『辞書を編む』では、どの言葉を新しく収録するか、その言葉にどういう語釈を付けるか、どんな例文を合わせるか等々、映画で見たのと同じような膨大な作業量なのだが、これがノンフィクションとして、そして新語収録に特徴を出す三省堂国語辞典という国民的辞書を題材に語られるのだから面白くないわけがないのである。僕なんか思わずその作業を確認するために、実際にサンコク最新版まで買っちゃったのだから、三省堂と著者の商売上手っぷりを見せつけられたようだ(笑)

 

 

『辞書の仕事』と定番オーソドックスの岩波国語辞典

本書『辞書の仕事』が上記の『辞書を編む』と大きく異なるのは、三省堂ではなく岩波の国語辞典を扱っていることと、辞書「編纂」ではなく辞書「編集」の仕事を解説していること、の2点である。辞書というのは大変おもしろいもので、各社によってずいぶんと語釈が異なっている。

 

例えば、映画『舟を編む』の中でも出てきた「右ってどうやって説明する?」という問題。これは見た目を遥かに超える難題であり、左の逆とは言えないし、箸を持つ側とか太陽が登る方向というのも不正確だ。それではどういう語釈を載せればよいのか、というのが辞書編纂者の腕の見せどころなのである。ちなみに、各社各辞典で様々な「右」の語釈を生み出しているが、その中でも岩波国語辞典(通称イワコク)のものは名語釈として知られている。これを見て他社は「やられた~」って思うっていうのも、辞書作りに携わった人ならではのコメントだと感じる。

 

そんな岩波国語辞典と広辞苑の編纂作業の裏側を紹介したのが、この『辞書の仕事』である。本書のもう一つの特徴が、著者が辞書編纂者ではなく辞書編集者であること。ちょっと紛らわしいのだが、辞書に言葉を載せていくのは「編纂者」の仕事であり、そもそも誰を編纂者にするのかそしてどういう視点で辞書を作っていくかといった全体の設計をするのが「編集者」の仕事。編纂者の多くは国語や言語の学者であり、編集者は出版社の社員という説明の仕方の方が分かりやすいかも知れない。ただ、出版社によっては編纂と編集を明確に分けていなかったり、そもそも辞書と辞典という言葉遣いをきちんと区別しているわけでもないらしい。

 

本書はその岩波の編集者が実際にどういう仕事をするのかを解説したものであり、だからこそ上記の『辞書を編む』と合わせ、三省堂と岩波の違い、編纂と編集の違い、といった点を比較しながら読むと大いに楽しめる。ちなみに三省堂国語辞典は新語に強いという特徴を打ち出しているため、商店街を歩き街頭看板に目を凝らしたり、居酒屋のメニューを隈なく調べたり、ときには若者の会話を盗み聞きし(笑)、またインターネットを徘徊しながら、未だ見たことのない新しい言葉を収集するというところが読みどころ。一方の岩波国語辞典はよりオーソドックスで保守的。その姿勢が語釈にどう表れているのかというのがポイントとなる。

 

 

『新解さんの謎』とユニークな語釈の新明解国語辞典

国語辞典のスピンアウト企画として最もよく知られているのは、おそらく赤瀬川原平の『新解さんの謎』だろう。出版から時間が経つものの、新明解国語辞典の一言余計な、そしてときに生意気にも聞こえる独特の語釈(笑)にいち早く着目し、それを切れ味鋭く紹介した本書は今なお新鮮に読める。僕は電車でKindle版で読んでいたんだけど、笑いを噛み殺すのに必死で、しかも結局堪え切れずに周りに怪しまれただろうこと間違いなし。赤瀬川のセンスとユーモアが光る絶品の一冊だ。

 

例えば「恋愛」の語釈(旧版)はこうだ。

特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる(まれにかなえられて歓喜する)状態。

これはもうどう考えても、普通の辞書ではないワケだ。恋愛に合体まで持ち出したばかりか、「出来るなら」という生々しい感情、そればかりかカッコ書きでまれにかなえられるときたもんだ。そういう一つ一つの語釈を著者が紹介し、これはもう辞書が人格を持っていると考えるより他ないという気持ちから、親しみを込めて「新解さん」と呼んでいるのである。

 

そしてこの「恋愛」の語釈は、最新第七版では次のように変わっている。

特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと。

強い情念が込められたこの長い語釈を読み、「あぁ、新解さんも改定までの間に、きっともの凄くツライ恋愛をしてきたんだね」とそっと理解するのが、新解ファンのあるべき姿なのである(笑)

 

「実社会」の語釈も他の辞書とは一線を画している。

実際の社会。美化・様式化されたものとは違って複雑で、虚偽と欺瞞とが充満し、毎日が試練の連続であると言える、きびしい社会を指す。

分かるよ、新解さんが言いたいことはよーく分かるよ。実際にそういうニュアンスでこの言葉を使うことが多いからね。でもそれを語釈として定義してしまうのは、いくらなんでも言い過ぎでしょ!という、一言二言余計なところが、新解さんの人気の源だ。

 

「公僕」もふるっている。

〔権力を行使するのではなく〕国民に奉仕する者としての公務員の称。〔ただし実情は、理想とは程遠い〕

そのただし書きが出来るのは、怖いものなしの新解さんだけなんです。という具合に、語釈にいちいちクセがあり、『悪魔の辞典』ではないけれど、どこか世の中を斜めに見ている感が辞書いっぱいに充満している。そういう強い個性のこの辞書が今日本で一番売れているというのだから面白い。

 

 

『出逢った日本語50万語-辞書作り三代の軌跡』と最大最強の日本国語大辞典

国語辞典の分類方法にはいくつかあるが、最も分かりやすいのは収録語数による分け方だろう。上記のサンコク、イワコク、新解さんはいずれも小型辞典(6〜10万語収録)に分類されるもので、中型辞典(10〜20万語収録)には広辞苑のほか大辞林や大辞泉がある。しかしながら、それ以上の規模となる大型の国語辞典には、現在のところ小学館の『日本国語大辞典』しか存在しない。

 

だからこそ、50万語・100万用例を収録するこの『日本国語大辞典』(通称ニッコク)こそが、最大にして最強最高峰の国語辞典となっている。いわば、日本語国語辞典業界のラスボス。この前例のない大規模なプロジェクトを成し遂げたのが、国語学者である松井家三代(簡治、驥、栄一)の物語であり、本書『出逢った日本語50万語-辞書作り三代の軌跡 』は、その執念の仕事ぶりの記録だ。

 

辞書編纂の仕事内容はもちろんなのだが、著者が新しい日本語を集め、新しい用例を知り、それをどう国語辞典の中で説明していくのか考え続けてきたエピソードも豊富に語られる。例えば、大学で留学生を教えることがきっかけで現代日本語を改めて学んだこと。具体的には少し前に話題になった「『4歳になる娘』とは、4歳なのか3歳なのか?」という疑問とまったく同じことを留学生から質問された。詳しい解説は本書にゆずるが、日本語としてはこの娘は「もちろん4歳ですよ」と著者は答える。またその類例として「2メートルに及ぶ積雪」を挙げ、日本語だけでなく日本事情も合わせて伝えるようになったという話は大変に興味深い。

 

いずれにしろ、この最高峰の国語辞典を僕もいずれ全巻揃えねばならないだろう。値段の高さとそんなドでかいものを置くスペースがないのが大いなる悩みなんですけどね。辞典一式すでに揃えている人もそうでない人も、まずは文庫で手軽に楽しめるこの松井家三代の物語からぜひ味わってもらいたい。

 

 

japanese dictionaries 2

 

 

『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』を読んで目からウロコが落ちた

以上が国語辞典そのもののオススメだったが、ここからは関連書の紹介となる。一つものすごくオススメしたいのが、本書『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』だ。スバラシイ、素晴らし過ぎる一冊。各辞書のクセと使い方そして遊び方までを解説してくれるサイコーに面白い一冊。辞書なんてどれも一緒という先入観をことごとく破壊してくれると同時に、ひとつひとつに愛すべき味わいがあることを知ってしまい、僕も思わず相当数の国語辞典を追加で買い込んでしまったほどだ。

 

著者のサンキュータツオってご存知でした?大学院修士号を持っていて、現在講師として大学で教えいていて、かつ芸人なんですと。全然知らなかったのだが、本書はもう抜群に面白い。偶然手にした一冊だったが、国語辞典を選ぶ前にぜひ一度は目を通しておくべき内容だと思う。著者の辞書に対する並々ならぬ愛情がびんびん伝わってくる隠れた名著と言えるだろう。

 

辞書200冊をコレクションする、オタクで学者で芸人のサンキュータツオが、辞書の楽しみ方、選び方、つきあい方を徹底ガイド。編者や執筆者の熱い想いと深い哲学が詰まった、ユニークで愛すべき国語辞典たちの、知られざる個性と魅力を超厳選してお届けします。

 

上記の書籍等でも解説されるように、各社の各辞書では全くと言っていいほど異なるアプローチが採用されている。だから、三省堂国語辞典に載っていても、岩波国語辞典には載っていない言葉など沢山あるし、「右」や「恋」には様々な語釈が採用されている他、同じ出版社の同じ辞書であっても版が異なると時代背景に合わせて記述内容が変わってくる。例えば昔の「恋」は異性の間での感情として解釈されることがほとんどだったが、同性愛もあるということでその後「異性」という文言を取り除いた辞書が多い等々。

 

辞書も様々であるという大前提に立ち返り、それでは各辞書にはそれぞれどんな特徴があって、どこが読みどころで、どういう視点で辞書を選んだらよいのか、というのを面白おかしく紹介してくれるのが本書『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』である。

 

これは本当、小学校で教えるべき内容であるというくらいの素晴らしさなのだが、その中でも僕が一番感銘を受けたのが、「辞書は二冊以上手元に置いて状況に応じて使い分けろ」というメッセージ。僕はもう目からウロコが何枚もボロボロ落ちたものだから、「今まで一冊しか使っておらず、ほんとスンマセン」とひたすら謝りながら、二冊と言わずここで紹介されていた辞書をドカンとまとめて買ってしまったよ(笑)。だってそれくらい辞書の味わいを教えてくれるものだからね。マジ超絶オススメの一冊!

 

 

日本の辞書界最大のミステリーを解く

さてこのようにして、僕は思いがけず国語辞典にはまってしまったのだが、そんな時に『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』という、なんとも刺激的な一冊と出会った。

2013年にNHKBSで放映され、ATP賞最優秀賞(情報・バラエティ部門)に輝いた、『ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男』がついに書籍化!辞書は小説よりも奇なり。 これはことばに人生を捧げた二人の男の物語です。『三省堂国語辞典』と『新明解国語辞典』を知っていますか? 両方合わせて累計三千万部の国民的ベストセラーです。お世話になった人、なっている人も多いでしょう。でも、この二冊を書いた見坊豪紀(ひでとし)と山田忠雄のことはほとんど知られていません。この二人、実は東大の同期生。元々は二人で一冊の辞書を作っていました。その名は『明解国語辞典』。戦時中に出されたその辞書は字引の世界に新たな新風を吹き込みました。戦後も二人の協力関係は続きますが、次第に己の理想を追求して別々の道を歩みはじめ、見坊は『三省堂国語辞典』を、山田は『新明解国語辞典』(赤瀬川原平さんの『新解さんの謎』でブームとなった辞書です)をほぼ一人で書き上げることになりました。一冊の画期的な辞書を作った二人の人生が、やがて戦後辞書史に燦然と輝く二冊の辞書を生みだすことになったのです。しかし――。『新明解』が出された一九七二年一月九日。 ついに二人は訣別のときを迎えます。以後、二人は会うことはありませんでした。一冊の辞書がなぜ二つに分かれたのか? 二人はなぜ決別したのか? 二人の人生をたどりながら、昭和辞書史最大の謎に迫ります。

 

これはスゴイ一冊だった。なにがスゴイって、見坊と山田が袂を分かった後もお互いを、そして各々が手がけた辞書を意識し合っていたということを、それぞれの辞書の語釈から読み取っているのである。詳細はぜひ本書で確認して頂きたいが、その「1月9日」に何があったのか、それ以前に二人の間に生じた溝、それぞれの辞書編纂哲学で相通じる部分と相容れない部分、そういう絡みあった関係をひとつひとつ丁寧に解きほぐしつつ、辞書界の二人の巨匠の関係に迫っているのだ。

 

 

しかも、である。赤瀬川原平が『新解さんの謎』の中で投げかけたミステリーに対する解答ともなっているのが驚きだ。ときにあまりにも人間的であるその語釈が話題となり、「新解さんも人生いろいろ、苦労人だなあ」という強烈な印象を与えた新明解国語辞典だが、その背景には山田忠雄という一人の人間の人生があり、そしてその彼の人生のすぐ傍には見坊豪紀という人物がいた。だからこそのあの「新解さんならではの語釈」につながったのだと納得せざるを得ない内容だ。

 

山田と見坊という、同時代に奇跡的に現れた辞書界の巨星。その二人の人生は、結局交わることのない平行線だったのだけれども、その距離は常に驚くほど近く、二人にしか分かり得ない形でコミュニケーションを取っていた。その関係に初めて迫った本書とその元となったドキュメンタリーは、近年稀にみる傑作ノンフィクションと言えるだろう。小説および映画『舟を編む』で辞書製作というプロセスに興味を持った人にとってはさらに関心をもって読める、そしてその他の人にとっても本書で初めて辞書の面白さに気づくという一冊だ。辞書界のミステリーを紐解いた傑作ノンフィクションと言えよう。

 

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