カブトムシと祭りと日本の夏
公開日:
:
最終更新日:2014/08/13
南魚沼・新潟
ままま、マジですかっ!家の裏でカブトムシを発見しました!いやぁ、カブトムシってデパート以外にもちゃんと生息してるんだね、なんてね(笑)。それにしても、コイツはなかなかの大物だった。捕まえてみたけど、実に力強く、その抵抗といったらハンパない。天然物は違うなぁ。その逞しさでこれからも自然の中で戦っていけよ。
ちなみに、その翌日もまた別のカブトムシを見つけた。なんだここ、そんなにカブトムシが集まってくる場所なの?それから先日は、宿場町として栄えた塩沢の町の祭りに行ってきた。ここは町並み保存運動の結果、電線を地中に埋めているため、空が広々としておりとても綺麗だ。金魚すくいに輪投げもあったりして、なんだかとても懐かしい日本の夏祭りの風景。こういうの何年ぶりだろうかと昔の思い出を振り返りながら、そぞろ歩きを楽しんできた。
Amazon Campaign

関連記事
-
-
アートで生まれ変わった清津峡渓谷トンネル|越後妻有アート・トリエンナーレ「大地の芸術祭」の舞台へ
9月の連休を皮切りに、これから秋の行楽シーズンがはじまる。もちろん今年はコロナ禍でこれまでと同じよう
-
-
食の街・新潟県南魚沼|日本一のコシヒカリで作る本気丼いよいよ最終週
さて、昨年10月から始まった2022年「南魚沼、本気丼」キャンペーンも、いよいよ今週末3月19日で
-
-
新潟の冬、日本酒の冬、「酒の陣」へいざ出陣
ご存知のように新潟は全国指折りの酒処。県全体で90を超える蔵が今も酒を造り続けており、この数は都道府
-
-
震災で全村避難した山古志村|古志の火まつりファイナルを迎える
新潟県の山古志村という名前を聞いたことのある人の多くは、2004年10月に起こった中越地震に関して
-
-
日本のクラフトビールは新潟がアツいんです。ご存じでした?
さて、昨日書いた「アメリカのクラフトビールは実は美味しいんです」の続編。じつは日本のクラフトビールは
-
-
裸の男衆がつくる厳寒の異空間|越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭に行ってきた
ご存じの方は皆無だと思うが、越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭という祭りがある。上半身裸の男衆が「サンヨ!」
-
-
日本酒の一大イベント「にいがた酒の陣」に行ってきた
さてさて先日紹介したように、新潟県内約100の日本酒蔵元が勢揃いするのがこのイベント「新潟淡麗にいが
-
-
雪国・南魚沼と、消雪パイプシステム
国際大学のある南魚沼市は新潟県の中越に位置するが、このエリアは長岡や越後湯沢を含め、日本のというか世
-
-
今年の夏は「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレへようこそ!
3年に一度開催される国際芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレをご存知だろうか?この「大地の芸術祭」は