*

プリンストン大学の研究に、フェイスブックが倍返し

公開日: : 最終更新日:2014/02/04 ニュース

WSJ「『フェイスブック滅亡』論文、物議を醸す」や、CNET「Facebook、ユーザー急減の予測にジョークでやり返す」等で取り上げられているように、Google Trends のデータを基に、フェイスブックが3年以内に事実上消滅するだろうと結論付けるワーキングペーパーに対し、フェイスブック側は、「ていうかプリンストン大学の方が消滅の危機なんじゃね?」とコミカルにシニカルにコメントしている。

 

google logophoto credit: FindYourSearch via photopin cc

 

そのコメント自体は、“Debunking Princeton” と題されたエントリと図表にある通り。それにしても、先日紹介した「10代の母:アメリカと日本のテレビの影響」の研究論文でも使われていたように、Google Trends を利用したデータ収集と研究こそが、いままさにトレンドでキャッチーなんだろうか?

 

          facebook on pricenton's future

Amazon Campaign

follow us in feedly

関連記事

monopoly game

定番ボードゲーム「モノポリー」もクラウドソーシングする時代へ

"Rethinking Monopoly: Rules of the game" という先日のEco

記事を読む

新潟県内最大級のイベント「新潟淡麗にいがた酒の陣」本日開幕

北陸新幹線の開業に沸く本日3月14日。新潟で今年もいよいよ始まりましたよ、酒の陣!これは10万人以上

記事を読む

一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部の挑戦と初受験

さて今年の国公立大学受験でもう一つ大きな話題となっているのが、一橋大学がじつに72年ぶりに新設する

記事を読む

史上最年少プロ棋士・藤井聡太の初勝利と『将棋の子』たち

史上最年少のプロ棋士が誕生したと話題となったのが2016年9月のこと。それから3か月が経ち、今度は若

記事を読む

5月25日は「広辞苑の日」って知ってましたか?

「ことばは、自由だ。」というキャッチフレーズでも知られる、岩波書店の「広辞苑」は、国語辞典の代表格と

記事を読む

将棋竜王戦ランキング戦決勝|杉本八段と藤井七段の師弟対決が素晴らしかった

前回、「藤井聡太七段が先勝|現役最強棋士・渡辺棋聖とのタイトル戦」でも書いたように、いま将棋がむちゃ

記事を読む

電子書籍市場の急拡大:2018年には米国と英国で紙書籍を追い抜くか

今年は、電子書籍がより一層勢いを増して拡大した一年だったと振り返ることが出来るだろう。2013年の始

記事を読む

ニューヨーク・タイムズが選ぶ、今年絶対に行きたい世界52ヶ所:2016年版

さて今年もこのシーズンがやってきましたね。ニューヨーク・タイムズ紙が発表する「今年絶対に行きたい世界

記事を読む

アカデミアへの転身と、アカデミアからの転身

日本テレビの桝太一アナウンサーが、16年間在籍した同局を今年3月で退社し、4月からは同志社大学ハリス

記事を読む

amazon student spring 2014 campaign

Amazon Student 会員数、第1位早稲田・第2位東大に続き、第3位に放送大学がランクイン

Amazon Student の春の新学期キャンペーンで、面白いランキングが掲載されていた。Amaz

記事を読む

Amazon Campaign

Amazon Campaign

卒業・入学おめでとうキャンペーン|80年記念の新明解国語辞典で大人の仲間入り

今年もまた合格・卒業、そして進級・進学の季節がやってきた。そう、春は

食の街・新潟県南魚沼|日本一のコシヒカリで作る本気丼いよいよ最終週

さて、昨年10月から始まった2022年「南魚沼、本気丼」キャンペーン

震災で全村避難した山古志村|古志の火まつりファイナルを迎える

新潟県の山古志村という名前を聞いたことのある人の多くは、2004年1

将棋タイトル棋王戦第3局|新潟で歴史に残る名局をライブ観戦してきた

最年少記録を次々と塗り替える規格外のプロ棋士・藤井聡太の活躍ぶりは、

地元密着の優等生|アルビレックス新潟が生まれたサッカーの街とファンの熱狂

J2からJ1に昇格・復帰したアルビレックス新潟が今季絶好調だ。まだ4

【速報】ついに決定|14年ぶりの日本人宇宙飛行士は男女2名

先日のエントリ「選ばれるのは誰だ?夢とロマンの宇宙飛行士誕生の物語」

3年ぶりの開催|シン魚沼国際雪合戦大会で熱くなれ

先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が

国語の入試問題なぜ原作者は設問に答えられないのか?

僕はもうはるか昔から苦手だったのだ。国語の試験やら入試やらで聞かれる

PAGE TOP ↑