*

吉田類の酒場放浪記と世界入りにくい居酒屋

公開日: : オススメ

いまや「月9」と言えば、吉田類の「酒場放浪記」なのである。間違ってもフジテレビのドラマ、とか言っちゃダメですからね。そんなクセのある番組をまだご覧になったことがない方は、まずはこちらの東洋経済オンラインのコラム「大人がハマる「新・月9」、吉田類の秘密」からどうぞ。

 

izakaya

八犬伝
 

さて、そんな吉田類の著書『酒場歳時記』が、なんと本日のKindle日替わりセールに登場とあって、思わず買っちゃったじゃないか(笑)。上記の東洋経済オンラインのコラムがアップされたのが昨日なのに、これってAmazon が狙って選んでいるのだろうか。

 

 

ちなみに、もう一つ僕が見ている酒番組が、こちらのNHK「世界入りにくい居酒屋」であり、これもなかなか面白いのだよ。ヨーロッパが舞台となることが多いように思うが、海外の町で地元っ子しか行かないような路地裏の狭い居酒屋をたずねるっていうだけの番組なのだけれど、その地方地方の特徴や人柄がよく出ていて、それがいい味わいとなっている。吉田類のような案内人がいるわけでもなく、日本の酒場のような独特の湿っぽさはないけれども、日本との比較という意味でも、大変おもしろく視聴できる酒場番組なのである。おすすめです。

 

Amazon Campaign

follow us in feedly

関連記事

iPhone 6 ケースとして超おすすめできる、パワーサポート製エアージャケット

先日、iPhone 5 から iPhone 6 に乗り換えた。最初はサイズが大き過ぎるのではないかと

記事を読む

錦織圭の全豪オープンテニスをデータ観戦しながら応援しよう|IBMのSLAMTRACKERが面白い

現代において、スポーツ選手がデータ活用するのはもはや当たり前と言えよう。そしてそれはもちろん監督やコ

記事を読む

熱い将棋の夏|初企画オールスター東西対抗戦のファン投票始まる

近年の将棋界はいろいろと攻めていると思う。藤井聡太二冠のような400年に一度のスーパースター登場に依

記事を読む

藤井聡太七段が先勝|現役最強棋士・渡辺棋聖とのタイトル戦

さあ、いよいよ「将棋史に残る決戦」が始まりましたね。そう、弱冠17歳の若き天才棋士・藤井聡太七段。す

記事を読む

他大学で非常勤講師をすると確定申告が必要|提出締切は3月15日

毎年1月から3月にかけては確定申告の季節。一般的には2/16から受付開始で締切が3/15と認識されて

記事を読む

ゾクゾクするほどコワい人間のココロ|「怖い絵展」にもう行きましたか?

アートファン待望の「怖い絵展」が、いよいよ上野の森美術館で始まった。既にご覧になった方もいるだろうが

記事を読む

最先端のゲーム開発を支える線形代数の基礎講座|セガ社内勉強会資料を無償公開

ゲーム開発で知られるあのセガが、社内勉強会で用いた数学の資料を無償で公開している(公式ブログ)。サイ

記事を読む

春の一大イベント・新潟淡麗「酒の陣」が今年も開幕|県内90の蔵元と500種類の日本酒が勢揃い

今週の土曜と日曜日の二日間は、いよいよ日本酒党が待ちに待った年に一度のお祭り「酒の陣」ですよ!200

記事を読む

科研費に採択された研究者に絶対おすすめのクラウドサービス2選

科研費採択おめでとう さて、いよいよ4月の新学期が始まった。多くの大学では、新型コロナウィルス感染

記事を読む

3年に一度のアートの祭典|越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」は今週末まで

「今年の夏は「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレへようこそ!」でも紹介したように、今年は三年

記事を読む

Amazon Campaign

Amazon Campaign

卒業・入学おめでとうキャンペーン|80年記念の新明解国語辞典で大人の仲間入り

今年もまた合格・卒業、そして進級・進学の季節がやってきた。そう、春は

食の街・新潟県南魚沼|日本一のコシヒカリで作る本気丼いよいよ最終週

さて、昨年10月から始まった2022年「南魚沼、本気丼」キャンペーン

震災で全村避難した山古志村|古志の火まつりファイナルを迎える

新潟県の山古志村という名前を聞いたことのある人の多くは、2004年1

将棋タイトル棋王戦第3局|新潟で歴史に残る名局をライブ観戦してきた

最年少記録を次々と塗り替える規格外のプロ棋士・藤井聡太の活躍ぶりは、

地元密着の優等生|アルビレックス新潟が生まれたサッカーの街とファンの熱狂

J2からJ1に昇格・復帰したアルビレックス新潟が今季絶好調だ。まだ4

【速報】ついに決定|14年ぶりの日本人宇宙飛行士は男女2名

先日のエントリ「選ばれるのは誰だ?夢とロマンの宇宙飛行士誕生の物語」

3年ぶりの開催|シン魚沼国際雪合戦大会で熱くなれ

先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が

国語の入試問題なぜ原作者は設問に答えられないのか?

僕はもうはるか昔から苦手だったのだ。国語の試験やら入試やらで聞かれる

PAGE TOP ↑