吉田類の酒場放浪記と世界入りにくい居酒屋
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いまや「月9」と言えば、吉田類の「酒場放浪記」なのである。間違ってもフジテレビのドラマ、とか言っちゃダメですからね。そんなクセのある番組をまだご覧になったことがない方は、まずはこちらの東洋経済オンラインのコラム「大人がハマる「新・月9」、吉田類の秘密」からどうぞ。

さて、そんな吉田類の著書『酒場歳時記』が、なんと本日のKindle日替わりセールに登場とあって、思わず買っちゃったじゃないか(笑)。上記の東洋経済オンラインのコラムがアップされたのが昨日なのに、これってAmazon が狙って選んでいるのだろうか。
ちなみに、もう一つ僕が見ている酒番組が、こちらのNHK「世界入りにくい居酒屋」であり、これもなかなか面白いのだよ。ヨーロッパが舞台となることが多いように思うが、海外の町で地元っ子しか行かないような路地裏の狭い居酒屋をたずねるっていうだけの番組なのだけれど、その地方地方の特徴や人柄がよく出ていて、それがいい味わいとなっている。吉田類のような案内人がいるわけでもなく、日本の酒場のような独特の湿っぽさはないけれども、日本との比較という意味でも、大変おもしろく視聴できる酒場番組なのである。おすすめです。
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