家計簿をクラウド会計で|研究費管理から確定申告まで
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一年の計は元旦にあり、というように、2021年の計画を様々に立てている人も多いことだろう。とくに今後の家計のやりくりを考えている人、研究資金計画が必要な人、そして毎年のように確定申告をしている人にとって大変役立つサービスが、このクラウド会計であろう。
いくつかのサービスがあるなか、僕はこの【会計ソフトfreee(フリー)】を使っているのだけれども、ユーザ視点でも非常によく作り込まれたサービスだと思う。基本的に会計の知識などゼロであっても、すべて自動でやってくれるからこそ、初心者にはたいへんありがたい。簡単に使えて、直感で理解できて、自動的に帳簿やレポートの作成までやってくれるのだからスゴイ。これは会計士という仕事を無くしてしまうのでは、と心配されるほどに優れもののサービスなのだから。
僕自身は、普段の家計簿代わりとしてだけでなく、科研費やその他の外部研究資金の管理に、そして他大学で非常勤講師を務めると必要になる毎年の確定申告に対しても利用しているため、このクラウド会計のすごさが実体験としてとても良く分かるのだ。
- 科研費およびその他の研究費管理には、クラウド会計がびっくりするほど超便利
- クラウド会計 freee(フリー)で、研究費の経費管理がとことんラクになる
- 確定申告の強い味方|クラウド会計が圧倒的に超便利
- 他大学で非常勤講師をすると確定申告が必要|提出締切は3月15日
- クラウド会計「freee」が大型上場|確定申告と研究費管理に役立つ画期的サービス
このクラウド会計サービス freee
(フリー)だが、個人および小規模法人なら、なんと無料から使えてしまうので、もしまだ使ったこともないという人なら、ぜひ一度体験してみることをおすすめしたい。こんなにすごいサービスで、こんなに便利に、そして経理や会計といった細々とした事務作業から解放されるなんて! という衝撃を受けること間違いない。生産性を劇的に改善するためにも、今年こそぜひ使ってみてください。おすすめです。
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