*

確定申告の強い味方|クラウド会計が圧倒的に超便利

公開日: : オススメ

さて今年も確定申告の時期がやってきた。大学教員を含めサラリーマンであれば、この申告をしなくて済むことが多いのは確かである。しかし、この数年で確定申告を取り巻く環境は大きく変わり、今年は手続きしなくては、という方も多いのではないだろうか?面倒くさいのはその通りなのだが、こういう機会でもないと税金についてしっかり学ぶこともないだろうから、その意味でも非常に大事なイベントなのである。

 

 

medium_5961260280-546x363

photo credit: SalFalko via photopin cc

 

 

以前に「他大学で非常勤講師をすると確定申告が必要」で詳細に書いたように、その非常勤での収入額にもよるが、他大学で講師をした場合には、確定申告が必要になるケースが多い。また、いまや過熱とも言えるほどに人気となっている「ふるさと納税」も5ヶ所までの寄付なら確定申告は不要だが、それより多くの自治体に寄付する場合にはやはり確定申告が不可欠となっている。

 

加えて、昨年住宅を購入した人は、ことし住宅ローン減税を申請することがほとんどだろう。であるならば、やはり初年度のことしは確定申告が必要にになるので、3/15までの締め切りをお忘れなく。さらには仮想通貨で収益が出た人も、それが億り人なら当然のこととして、20万円程度の売却益であっても確定申告が不可欠なるので、くれぐれも脱税とならないようご注意ください。

 

その他にも原稿料や講演料等の副収入があった場合にはやはり確定申告手続きが必要になるので、これも自分でチェックして該当するかどうかをまずは確認する必要があるだろう。そして、確定申告をする際に大事になってくるのが、経費管理である。たとえば、原稿を書く際に関連書を購入したり取材したりすることがあるだろう。また講演に当たってもやはり交通費等の必要経費がかかってくる。そしてそれらのかかった経費はもちろん、原稿料や講演料等の収入から差し引いてOKであり、その結果収めるべき税金額も少なくなる。

 

そんなわけだから、確定申告する際には副収入をきちんと報告するのは当然の義務なのだが、どこまで経費を計上し、どれだけ納税額を圧縮できるかが節税ポイントとなるのである。「あらゆる領収書は経費で落とせる」なんて豪語する人もいるが、これは少々誇張した言い方ではあるが確かに一理あり、つまるところ税務署にきちんと説明できる限りOKだという意味なのだ。

 

 

 

もちろん、そんなスレスレのところまで経費計上などする必要はない。一方で、本当にかかった費用であるならば、それは堂々と申告すればよいのだ。だからこそ経費管理が非常に大事になるのだが、これがまた面倒くさいのである。誰だってやりたくない。だから税理士にまとめて領収書を渡して、まるごと作業依頼する人も多いわけなのだが、会社経営者ならまだしもわれわれ庶民はやはり自分で手続きするのが現実的なのだ。

 

そんな庶民の力強い味方が、近年急速に普及してきたクラウド会計である。これも以前に書いたように、僕はこのクラウド会計を確定申告の準備にはもちろんのこと、研究費管理にも利用しているのだ。

 

具体的に僕が利用しているのは 【会計ソフトfreee(フリー)】というサービスなのだが、これはクレジットカードの利用歴から銀行口座への出入金まで、すべてをクラウドで一括管理できるという実に優れもの。しかもその費目が交通費なのか書籍購入費なのか等々をどんどんと学習していってくれるから一層便利さが増す。科研費を始めとする研究費の管理から、非常勤講師の収入、そして確定申告手続きまで、今この freee がものすごく役立っているのである。30日間無料のお試しプランも用意されているので、一度使ってみるとそのスゴさが実感できることだろう。

 

ことしの確定申告にはもう遅いが、もしも今年から非常勤講師やその他副収入が想定されるのであれば、いまからこうしたクラウド会計サービスを利用しておくと、来年の確定申告が圧倒的にラクになるはずだ。その意味でも、ものすごくおすすめできるサービスなのである。

 

Amazon Campaign

follow us in feedly

関連記事

ニューヨーク・タイムズが選ぶ、今年絶対に行きたい世界52ヶ所:2017年版

毎年恒例のイベントといってもよいだろう、それがこのニューヨークタイムズ紙が選ぶ「今年絶対に行きたい世

記事を読む

今年からは確定申告にクラウド会計を導入しよう|面倒な手続きも超簡単に

さて、今年もまた確定申告の時期がやってきましたね。大学教員も含めたわれわれサラリーマンには無縁の手続

記事を読む

ニューヨーク・タイムズが選ぶ、2021年版「愛すべき世界の52か所」

ニューヨーク・タイムズ紙による、年始の恒例特集 "52 Places to Go" だが、コロナ禍に

記事を読む

マイクロソフト製ワイヤレス・キーボード Sculpt Ergonomic がスゴイ:手首が疲れないおすすめのデザイン

前回「ScanSnapがスゴイ」で書いたように、僕が最近購入した研究室アイテムのうち、ベストは富士通

記事を読む

グランドスラム初優勝を目指す錦織圭の全仏オープンテニスを、SlamTracker でデータ分析しながら応援しよう

グランドスラムでのベスト8進出が、もはや驚きではないということ自体に驚かされる錦織圭のテニス。現コー

記事を読む

電子書籍市場の急拡大:2018年には米国と英国で紙書籍を追い抜くか

今年は、電子書籍がより一層勢いを増して拡大した一年だったと振り返ることが出来るだろう。2013年の始

記事を読む

超おすすめ:ノイズキャンセリング・ヘッドホンの最高品質 QuietComfort 35|発売されたばかりのBose最新作をさっそく飛行機で試してきた

Bose QuietComfort 35 を検討してみた ノイズキャンセリング機能がついたヘッドフ

記事を読む

Amazon.com の勢いが止まらない|サイバーマンデーで過去最高売上を記録

株価上昇が続くアメリカ経済の中でも、Amazon.com の勢いはひときわ目を引く。下のグラフを見れ

記事を読む

大学入学おめでとう|Amazon Student 大学別会員数ランキングと春のキャンペーン

新入学生におすすめの Amazon Student プログラム 今春大学に入学した皆様、おめでとう

記事を読む

グランドスラム初優勝を目指す錦織圭のテニスをデータ観戦しよう

さあ、いよいよ注目の一戦が始まるぞ。2017年の全豪オープンテニス4回戦で、錦織圭がロジャー・フェデ

記事を読む

Amazon Campaign

Amazon Campaign

若き研究者フィギュアスケート町田樹のスポーツ文化論

2022年の冬季北京五輪の開幕も近づいてきた。ウィンタースポーツの代表

ラグビー新リーグ開幕|注目は経営のプロが率いる「静岡ブルーレヴズ」

日本ラグビーのリーグ戦が新たに「リーグワン」として生まれ変わり、202

辞書は時代を映す「かがみ」|新語に強い三省堂国語辞典が8年ぶりの全面改訂

いよいよ登場、国語辞典の大本命、三省堂国語辞典(通称サンコク)の最新第

経済学を学ぶなら読んでおきたい『若い読者のための経済学史』|イェール大学出版局リトル・ヒストリー

以前にも紹介した、イェール大学出版局のリトル・ヒストリーシリーズ。これ

箱根駅伝・青山学院の圧勝で見せつけた原晋監督のマネジメント能力

2022年の箱根駅伝も面白かったですね! レース自体は青山学院の記録づ

東京藝大で教わる西洋美術の見かた|基礎から身につく「大人の教養」

2022年1月3日から、BSイレブンで新番組「東京藝大で教わる西洋美術

今年も箱根駅伝の季節がやってきた

さて、今年もまた箱根駅伝の季節がやってきた。毎回手に汗握るドラマを見せ

人の想いこそが永遠に不滅|キャラクター論で読み解く『鬼滅の刃』

漫画発行部数は一億冊を優に超え、まさに国民的ドラマとなった『鬼滅の刃』

PAGE TOP ↑