ブラックホールを初めて写真撮影|いまこそ宇宙論がおもしろい
さて先日は、人類史上初めてブラックホールの撮影に成功したという記者会見が世界中で話題となった。「ブラックホールの写真、一体何を写したものなのか?」といった解説記事も数多くアップされており、いっきに宇宙論が盛んになったと言えるだろう。
だがしかし、宇宙論はこの数十年、しかもここ数年はとくに、たいへんに面白い研究分野であり続けたのである。新しい発見が相次ぎ、優れた解説書が出版され、われわれ門外漢にとっても、専門研究の最前線に触れることができる、とても素晴らしい環境が整っていたのだ。だからこそ以前に書いた「Kindle電子書籍でエキサイティングに読もう、今あらためて宇宙論がおもしろい」でも、宇宙論の格好の入門書を何冊もおすすめしていたのだが、ここにきてブラックホール撮影というさらなる一大イベントがあったものだから、これにも追記していかねばならないな、と思っているくらいなのだ。いまそれくらい、宇宙論が面白いんです。ぜひお手にとってみてください。
Amazon Campaign
関連記事
-
-
「われ敗れたり」:完敗だったが名勝負もあった第3回将棋・電王戦
今夜11時放送のTBS「情熱大陸」は、将棋・電王戦。 将棋のプロ棋士とコンピューター将棋ソフトが
-
-
人間はアンドロイドになれるか|ロボット工学者・石黒浩の最後の講義
大学教授が定年退官の前に行う授業、それがこれまでの「最後の講義」だった。しかしそれを文字通り、自分が
-
-
卒業・進級・入学おめでとう|大人になったら自分にベストの国語辞典を自ら選ぼう
桜満開・春爛漫のこの時期、これほどまでに卒業・入学に相応しいシーズンがあるだろうか。日本では今後も秋
-
-
戦略アナリストが支える全日本女子バレー|世界と互角に戦うデータ分析術
女子バレーボールのワールドカップもいよいよ終盤戦。リオデジャネイロ五輪への出場権をかけて瀬戸際のニッ
-
-
愉しく美味しく走ろう!南魚沼グルメマラソンを応援してきた
本日のKindleセール商品は、『ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた
-
-
若き天才たちの下北沢青春物語|90年代東京のお笑いがスゴイ
これは、めちゃくちゃ面白い! まだ1月なのに、早くも2022年のベスト・ブック・オブ・ザイヤーに選出
-
-
中学生プロ棋士・藤井聡太四段の新たな歴史的偉業
快進撃を続けていた若干14歳のプロ棋士・藤井聡太四段が、ついに、なんと、歴代連勝記録の単独トップとい
-
-
欧州サッカー・マネーリーグ|今年も首位のバルセロナだけれども
毎年、この時期に楽しみなのが、「デロイトフットボールマネーリーグ」である。世界的な監査法人デロイトが
-
-
介護士からプロ棋士へ、今泉健司四段「3度目の逆転人生」
Yahoo! ニュースにも掲載された記事「藤井聡太七段を撃破!介護士からプロ棋士へ、今泉健司四段『3
-
-
【TEDトーク】国語辞典のすすめ:辞書編纂の面白さは、英語も日本語も同じ
先日のNHK-Eテレ「スーパープレゼンテーション」に、辞書編纂者のエリン・マッキーンが登場。そのトー
