今年の入学・進級祝いには、三省堂国語辞典第8版がおすすすめ
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今年ももう3月、中学・高校・大学入試も結果が出た人も多いだろうし、これから最後のラストスパートという人もいるだろう。いずれにしろ、多くの人が4月から進学し新生活を始めることとなる。そんなときのお祝いにふさわしいのが、今も昔も国語辞典である。
そしてとくに今年は、日本全国のベストセラー、三省堂国語辞典(通称サンコク)の最新第8版が昨年末に出版されたばかりというベストタイミングなのである! 詳しくは出版社の公式ウェブサイトで確認して欲しいが、創刊当初より、辞書とは言葉づかいを正す鑑(かがみ)であり、かつその時代を反映する鏡(かがみ)でもあると言い続けてきたサンコクが、8年間の長きにわたる全面大改訂を経て、ついに新しく生まれ変わったぞ。

「ことばで写す時代(いま)」
3,500語の新語の数だけ、私たちの暮らしは変わりました。
『三省堂国語辞典』は1960年の初版刊行以来、「三国(サンコク)」の愛称で親しまれ、版を重ねてきた小型国語辞典のロングセラーです。刊行当初より一貫して、リアルな言語生活を客観的に捉えることに努め、新語・新語義を積極的に採録してまいりました。そして、「要するにそれは何か」が分かる平易な語釈で日本語を活写し続けてきました。60年以上にわたり「三国(サンコク)」は、一般読者に使いやすい国語辞典として、安定・信頼のブランドを築いております。
今般、8年ぶりの全面改訂版として、2021年12月17日(金)より発売される『三省堂国語辞典 第八版』は、日常生活に仲間入りした新語など約3,500項目を新たに追加し、総収録項目数は約84,000となります。
国語辞典には数多くあれど、その中でももっともおすすめできる一冊のひとつが、この三省堂国語辞典なのである。3月の卒業や4月から進級・新入学そして新社会人を控えている人たちすべてにおすすめできる国語辞典がこれなのである。ぜひ手元に一冊置いておくのを、どうぞお忘れなく。そして最適な入学・進級のお祝いとしてもぜひおすすめしたいのである。
また、国語辞典にはそれぞれに個性がある、という特徴を踏まえるならば、他の辞書と比べた際の三省堂の特徴は、それ以外にどんな国語辞典があるのかも気になるところだろう。そんな興味を深めるためには、以下の2冊がとってもおすすめ。これでますます辞書の世界にどっぷり浸かること間違いなし、のおすすめ本です。こちらもぜひお楽しみください!
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