今年買って本当に良かったモノ:暮らしを豊かにするホーム・アイテム5選
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最終更新日:2014/12/21
オススメ
先日の「今年買って本当に良かったモノ:仕事の生産性を高めるオフィス・アイテム7選」に続いて、ホーム編で今年買ったベストアイテム5選を紹介しよう。
本記事の目次
ダイソン製ベッド布団用ハンディクリーナーが想像以上の破壊力だった
ダイソン社の公式ウェブサイトでも「最強のベッド・布団用ハンディ・クリーナー」と紹介されているこの製品が、文字通り最強にして最高のアイテムでした!まずは下の写真のように構える。あとはベッドや布団に吸口を当てて、ガガガッーと吸い取る。というだけの実にシンプルな操作なのだけれども、ものすごい騒音がして一瞬ビビる。だけど、慣れるとこれがまた心地良いんだよね、まとめて一気にゴミが取れてるようでね。
しかも、実際にクリーナーをかけ終わった後の写真が下にある通りだ。ダイソンお得意の透明ケースによって、吸い取ったゴミやホコリが一目瞭然。それと同時に、その余りにもリアルな様に愕然とする瞬間でもある。自分は今までこんなにも汚いベッドに寝ていたのかと・・・。
さらに、この製品のスゴさは、上の写真のように目に見える効果だけではないのである。なんと、クリーナーをかけ終わった後のベッドがとっても気持ちよいのである。クリーナー前とは見違えるほどにマットの弾力が回復しており、言うまでもなく寝心地も素晴らしいまでに改善しているのだ。
こんなことなら本製品を、もっと早くに買っておけばよかったという後悔。とくにベッドは布団と異なり、マットを干すという機会がほとんどない。布団であっても冬の間はなかなか外に出しにくいという日も多いだろう。そんな季節だからこそ、このベッド・布団クリーナーが想像以上に役に立つのである。間違いなく、今年もっとも買ってよかったと思えるホーム・アイテムである。ちょっぴり値が張るけれども、それだけの価値がある超おすすめの逸品だ。年末の大掃除にぜひどうぞ。
対流型のコロナ石油ヒーターで身も心も暖かくなる直火の魅力
寒いですね、冬ですね、ここ新潟県南魚沼はもう一面の銀世界ですよっ!昨年と同様に、消雪パイプの稼働も始まり、除雪隊の活躍も続いている。
というわけで、今年は暖を取るのに石油ストーブを買ってみたのである。エアコンはあの空気の流れがどうしても好きになれないんでね。そして選んだのがこのコロナ製の対流型石油ストーブ。なんといってもデザインが素敵。昔ながらの石油ストーブもまだ売っているけれど、それらと比較するとこのモダンで洒落たデザインは抜きん出ていると思う。オフ・ホワイトの色合いも暖かみが増すというものだ。
それでいてなんと、当たり前なんだけど、このストーブめちゃくちゃ暖っかいじゃないか!この製品の強みは、下写真を一目見て分かるように、ストーブが円筒形になっているところ。つまり、その周囲360度が温まるんですよ!だから、部屋の真ん中に置いておくだけで、どれだけあったかいことか。そのくせ邪魔にならないこのデザイン性。うーむ、実によく考えられ設計されていると思う。さらには、ストーブの中でメラメラと火が灯っているのもいい。こんなことなら、この石油ストーブも昨冬のタイミングで買っておけばよかった・・・。そんな冬の風物詩ともなりそうな実に味のある製品で、心もほっこりします。オススメ。
iPhone ケース:パワーサポート製エアージャケットがサイズぴったりで高品質
iPhone 6 に乗り換えてから、新しいサイズに合うケースを探していたのだが、「iPhone 6 ケースとして超おすすめできる、パワーサポート製エアージャケット」で詳述したように、このエアージャケットがベストという結論に達した。
このケース、実にクオリティが高いのである。できるだけギリギリの範囲まで携帯本体をカバーできるように設計されているため、携帯上部や横にあるスピーカや各種ボタンまでが、ぴたりとフィットするデザインなのだ。
これは iPhone 付属の、Apple 純正の携帯カバーなんじゃなかろうか、と思ってしまうくらいの高品質。買って満足、触って満足、そしてもちろん携帯に被せて大満足の、iPhone 6 ケースなのである。いちおしです。
コーヒー豆挽きがあるだけで毎日の暮らしがどれだけ豊かになることか
僕はコーヒーが好きだ。ジャンキーと言ってもいいだろう。そういう人にとっては、香り高いコーヒーを毎朝飲めるだけでハッピーになってしまうのである。その意味で、今までの僕の毎日はアンハッピーだったと言わざるを得ない。だって、店で既に挽いてもらった豆を買ってきて、残念なまでに香りの飛んでしまったコーヒーを飲んでいたのだから。だが、今は違う。毎朝コーヒー豆を挽いて、フレッシュな香りを楽しんでいるのだ。なんと素晴らしい一日の始まりだろうか!
しかも、コーヒー豆なんていうのはスタバでも買えるし、より専門的な珈琲店に行けばより多くの種類のコーヒー豆の中から選ぶことができる。とくに赤道周辺の通称「コーヒーベルト」では、世界で多様なコーヒー豆が栽培されており、そういう正に豆知識を得ていくことも楽しみの一つだったりするわけだ。朝のコーヒーの香りがあるだけで幸せになれるんだから、グラインダーなんて本当に安いもんでした。
ガーミンのカーナビにGPS地図ソフトを追加すれば海外レンタカーも怖くない
今年の夏はひさびさにヴァカンスな気分を満喫してきた。まず到着したのが南仏ニース。実にいいところだ、歴史的に数多くの人たちから愛されてきたこの欧州リゾート地の素晴らしさを初めて実感した。
そしてニースを発ち、コート・ダジュールを駆け抜け、プロヴァンスを巡った果てに辿り着いた、食の街リヨン。美味しい地元食材に舌鼓を打つと同時に、ここに至るまでのプロセスも大満喫できる旅行コースとなったのである。
そのお供となってくれたのが、ニースでレンタカーした最新型プジョー308だった。馬力があって速度も出て、高速道路も綺麗に整備されていたものだから、ものすごく快適なドライブ旅となったのである。リヨンで返却するのがあまりにも惜しくなってしまい、思わずそのままパリまで疾走したくなったほどだった。
そんなドライブ旅行の最大の強みは、バスや電車では行きにくい田舎の町や村をも気軽に訪れることが出来ることだ。これはとくにフランス南部の地方を旅行する際にはとても大きなメリットとなった。ツアー旅行には興味が無いけれど、かといって自由旅行で行くとなるとあまりにも不便で時間がかかり過ぎる。そんな悩みを一気に解決してくれるのが現地でのレンタカーだ。
今ではカーナビがあるため、海外でのドライブも実に簡単・快適。ただし、そのカーナビレンタル費用が結構高いのである。ある程度の日数レンタルするならば、新品のカーナビ本体を買ったほうが安く済んでしまうほど。だから今回僕が選んだのは、自分が日本国内で使っているガーミン(GARMIN)のカーナビをフランスに持参するということと、ヨーロッパ国内のGPS地図として以下のソフトを利用するということだった。これがまじで大正解。レンタカー会社からカーナビ本体を借りるよりもずっと安く、かつ何の問題もなく、フランス南部周遊を思い切り楽しんできたのである。しかもこれ、ヨーロッパ全土の地図が入っているもんだから、次回フランス以外の国に行く時にも使えるというお得度。最高です!
というように、以上が僕が今年買った、いちおしホーム・アイテムの数々である。こういうちょっとしたアイテムがあるだけで、日々の暮らしがずっと豊かになる、そんな製品を開発してくれた方々に感謝。そして今年も来年も、happy shopping!
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