Amazon Student 大学別会員数ランキングが引き続き興味深い
秋の新学期開始に合わせた、Amazon Student のキャンペーンが、かなり手厚くて羨ましい(笑)。
- 半年間無料
- 無料体験で1,000分のポイント獲得
- 書籍購入で15%ポイント還元(10/20までの期間限定)
- Kindle書籍が毎月1冊無料
- お急ぎ便無料
そんな Amazon Student だが、今年の春に「Amazon Student 会員数、第1位早稲田・第2位東大に続き、第3位に放送大学がランクイン」で紹介したように、大学別順位を Amazon が自ら公表しているのである。秘密主義のAmazon だけに、たまに公開されるデータをいつも興味深く注視しているのだが、そんなランキングの最新版が以下のものだ。
1位に早稲田、2位東大という順位に変動はない。一方で半年前には堂々第3位にランクしていた放送大学だったが、今回は慶応に抜かれて一つランクダウン。それ以外で大きく順位が動いたのが、東工大、神戸大、一橋のランクダウン、そして東北大、九州大、東京理科大、関西大学のランクアップである。
ただのランキングなんだけれども、なかなかに興味深い。願わくば会員数の実数と、カテゴリー別の売上高なんかも公表されたりすると、もっと面白いものになるのにね。いずれにしろ、現在学生をやっているなら、Amazon Student はかなり安く便利なサービスだと思う。
Amazon Campaign
関連記事
-
-
全米オープンテニスを Slam Tracker でデータ観戦しよう
いよいよ全米オープンテニスが始まった。それと同時に錦織圭の初戦敗退。大変残念だけれども、それだけグラ
-
-
クラウドソーシングの衝撃:世界最大手Freelancer.comの上場と業界再編
「クラウドソーシング・サービスの使い方: 世界最大の Freelancer.com が早くて安くて素
-
-
バッタの大群襲来|書籍『バッタを倒しにアフリカへ』が現実に
以前に「若き昆虫学者のアフリカ|いまこそ昆虫が面白い」でも書いたように、昨今にわかに昆虫ブームなのは
-
-
アメリカと日本と国際養子縁組
先日のTBSの番組「女児はなぜアメリカへ行ったのか?国際養子縁組を考える」を観た。 豊かな社会とは
-
-
3年ぶりの開催|シン魚沼国際雪合戦大会で熱くなれ
先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が3年ぶりのフル開催となった。じ
-
-
岡崎所属のレスターシティ奇跡の優勝と、これからのサッカー・データ革命
プレミアリーグ大番狂わせのレスターシティ優勝 ご存知のように、今年の英国プレミアリーグでは、岡崎が
-
-
ワールドカップの閉幕、そしてデータドリブン・サッカーの開幕
ドイツ優勝で幕を閉じたサッカー・ワールドカップ。7-1という大差でブラジルを撃破した準決勝の試合に象
-
-
林業男子と林業女子:Wood Jobs!
「少年よ、大木を抱け。WOOD JOB!」で書いたように、『舟を編む』の著者三浦しをんによる『神去な
-
-
バレンタインの統計学と経済学
明日は男性諸君が待ちに待ったバレンタインデーですよね!? というわけで以下のエントリを再掲。そして、
-
-
最強のトイレがアメリカに上陸。一方の日本では「トイレとうんち」展が大人気
僕はトイレに並々ならぬ関心を持っている。本当に。だから、国連が「11月19日は世界トイレの日」と定め


