「 スポーツ 」 一覧
地元密着の優等生|アルビレックス新潟が生まれたサッカーの街とファンの熱狂
J2からJ1に昇格・復帰したアルビレックス新潟が今季絶好調だ。まだ4戦を終えたばかりとはいえ現在負けなしで堂々の2位につけている。前節では常勝軍団である川崎フロンターレに対し、伊藤涼太郎の個人技が光
欧州サッカークラブ収益ランキング|マネーリーグ2023発表
今年もまたこの時期がやってきた。そう、 監査法人Deloitteが毎年発表している、サッカークラブの長者番付"Deloitte Football Money League 2023" であり、今回発
お正月に見た映画『スラムダンク』にやっぱり涙と鼻水が止まらない
2023/01/23 | オススメ漫画, オススメ番組・映画・ドラマ, スポーツ
今年の正月には、あの伝説的人気漫画『スラムダンク』が映画化された『The First Slam Dunk』を見てきたのだが、やばい、涙がとめどなく溢れ出して止まらない。漫画を何度読み返したか分からない
ワールドカップで大番狂わせを狙え|サッカー監督の世界級チームマネジメントの極意
2022年という年は、やはりサッカー・ワールドカップでの日本代表の活躍が強烈な印象として残っている人も多いことだろう。まだついこの間のことであり、その記憶は鮮明でいまも余韻に浸ることもあるはずだ。とく
2023年第99回箱根駅伝・記憶に残るが記録に残らない激走|関東学連・新田颯の名勝負
今年の箱根駅伝は、駒沢大学の三冠達成にくわえ、古豪・中央大学の復活、そして東京国際大学ヴィンセントの圧巻の区間新記録樹立など、おおいに正月を盛り上げたと言えるだろう。僕自身もしっかり丸二日間、テレビに
サッカー監督の戦術と采配|究極のファインプレー
2022/07/05 | Kindle, オススメ書籍, オススメ番組・映画・ドラマ, スポーツ
7/6水曜にNHKで「サッカーの園〜究極のワンプレー〜ワンプレーに秘められた極意 サッカーの神髄に迫る!」が再放送される。サッカー好きの人には見逃せない番組で、これまでにもフリーキックや、スルーパス、
プロテニスプレイヤーの憂鬱|男女格差と上下格差の歴史と現状
ウィンブルドンテニスで今年も熱戦を繰り広げられるなか、Financial Times の記事 "Don’t blame market forces for female tennis stars be
若き研究者フィギュアスケート町田樹のスポーツ文化論
2022年の冬季北京五輪の開幕も近づいてきた。ウィンタースポーツの代表例のひとつが、フィギュアスケートであり、日本としても毎回男女ともにメダル獲得が期待される種目である。そんな歴代のフィギュアスケータ
ラグビー新リーグ開幕|注目は経営のプロが率いる「静岡ブルーレヴズ」
日本ラグビーのリーグ戦が新たに「リーグワン」として生まれ変わり、2022年1月8日に開幕戦を迎えた(NHKニュース)。サッカーや野球にくらべて、まだまだファンの数は少ないかも知れない。しかし、近年のラ
箱根駅伝・青山学院の圧勝で見せつけた原晋監督のマネジメント能力
2022年の箱根駅伝も面白かったですね! レース自体は青山学院の記録づくめの圧勝という形で終わったため、優勝争いが盛り上がることは残念ながらなかった。しかし、その青山学院のレース運びには他大学はもちろ
今年も箱根駅伝の季節がやってきた
2022/01/02 | スポーツ
さて、今年もまた箱根駅伝の季節がやってきた。毎回手に汗握るドラマを見せてくれるこの大学スポーツは、始まりこそ関東の一大会だったはずなのに、いまや正月の二日間をかけて全国の視聴者をテレビにくぎづけにする
海をわたって不可能を可能に|大谷翔平メジャーリーグMVP
大谷翔平、満場一致で最高栄誉のMVPを獲得。投打の二刀流で大活躍のシーズンを見せた大谷、ほんとに漫画かよっていうほどの異次元のプレイヤーとなってしまった今、もはやMVPさえも単なる通過点なのかも知れな
オリンピック女子選手とチームが大活躍
昨日8/6金曜日のオリンピック生中継を見ていた人は、何度も涙がこぼれ落ちそうになったのではないだろうか。僕自身も、涙腺崩壊を抑えるように見入ってしまったのである。なんといっても、念願のメダル獲得とはな
東京オリンピック野球で導入された変則的決勝トーナメント
東京オリンピックの野球種目は、準々決勝でアメリカを倒し、準決勝で韓国を破った日本が、堂々の決勝進出を決めた。そして、決勝戦の晴れ舞台で対峙する相手は、なんと、アノ、米国である(スポニチ)。 &n
ゲーマーとお金|さらなる有望産業 eスポーツビジネス
ご存知のとおり今回の東京五輪からは、スケートボードや、サーフィン、そしてスポーツクライミングといった競技が、正式種目として加わった。スケボがオリンピックに?なんて思っていた人も多いと思うが、ここに登場
アスリートとお金|有望産業としてのプロスポーツビジネス
いよいよ東京五輪が始まり、改めて注目されるのが今後のスポーツとお金の関係だ。とくにプロスポーツビジネスは、アメリカの四大スポーツ(アメフト・バスケ・野球・ホッケー)や、欧州サッカーを見ても分かるように
欧州サッカー・チャンピオンズリーグはここからが面白い|WOWOWの超おすすめ目玉コンテンツ
2021/03/07 | オススメ, オススメ番組・映画・ドラマ, スポーツ
コロナ禍にあっても少しずつこれまで同様のスポーツ大会が開催されるようになってきた。先月のテニス全豪オープンを経て、いまはなんといっても欧州サッカーの目玉チャンピオンズリーグがいよいよ佳境を迎えている。
欧州サッカー・マネーリーグ|今年も首位のバルセロナだけれども
毎年、この時期に楽しみなのが、「デロイトフットボールマネーリーグ」である。世界的な監査法人デロイトが毎年発表している、欧州サッカークラブの収入をランキングした報告書であり、今年で24回目を迎える。昨年
正月の風物詩・箱根駅伝が今年もおもしろい
新年明けましておめでとうございます。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、ステイホームの継続と静かな年末年始が要請されたこの冬、紅白歌合戦とともに正月のスポーツも例年以上に視聴者を集めたのではないだろ
野村克也の頭脳とデータ|戦後初の三冠王そして名監督としての実績と名声
日本のプロ野球界に燦然と輝く実績と名声。戦後初の三冠王の栄誉を手にした名キャッチャーにして、監督としてもチームを3度も日本一に導いた名監督、その野村克也が亡くなった。まだこの先も、その言葉に耳を傾けた
欧州サッカー・マネーリーグ最新版|バルサが初の首位・レアルは2位に後退
今年も発表された、「デロイトフットボールマネーリーグ」。これは毎年、世界的な監査法人デロイトが発表する、サッカー各クラブの収入をランキングした報告書であり、今回で第23版を数える。同社は監査法人であり
2020年全豪オープンテニス|ジョコビッチが逆転の粘り勝ちで連続優勝
実にシビレル試合だった。今年の全豪オープンテニス決勝戦である。ジョコビッチの相手は、若手実力派のドミニク・ティーム。決勝まで勝ち上がるなかで、第1シードのナダルを倒し、同じ若手ライバルのズベレフを退け
ワールドカップ決勝へ|ラグビー名将エディー・ジョーンズの勝負哲学
ラグビー・ワールドカップが面白い。まったくもってニワカなんですが、ルールが分かるとラグビーってこんなにも興奮するスポーツなんですね。日本代表戦はもちろん、テレビにかじりつくようにして生中継で応援したし
錦織圭と大坂なおみの全米オープンテニス2019
2019/08/27 | スポーツ
さて、いよいよ始まった今年の全米オープンテニス。錦織圭は、相手選手の途中棄権があったものの、初戦を無事に突破したところだ。順調に勝ち進めば準々決勝でフェデラーと対戦することになるが、得意の全米コートで
錦織圭のウィンブルドンテニス2019|好調を維持したままベスト8進出
錦織圭が今年もウィンブルドンでベストエイト進出を決めた。しかも、これまでの試合で失ったセットは一つのみと、極めて好調なプレーを見せている。フルセットにもつれ込む接戦を制するのが錦織の強みであり、試合の
全仏オープンテニス2019|グランドスラム初制覇を目指す錦織圭の戦い
2019/06/04 | スポーツ
錦織圭、昨日のベスト16の試合では、雨天順延2日間に渡るフルセットの末に地元フランスのペールを破り、いよいよベスト8進出となった。試合結果のスタッツからも、その死闘の様が伝わるだろう。 &nbs
錦織圭の死闘|全豪オープンテニスが面白い
今年の全豪オープンテニスがめちゃくちゃ盛り上がってますね。観ましたか、錦織の4回戦、5時間を超える壮絶な死闘を。2セットダウンから追い上げ、最終セットも終盤までリードを保っていたものの、最後で追いつか
箱根駅伝「幻の区間賞」と関東学連チーム出場の是非
来年もまた正月から箱根駅伝にくぎ付けとなってしまう、そんな人も多くいることだろう。二日間に渡るこれだけの長期間、視聴者をテレビの前に座らせておける魅力を持ったコンテンツなど、今やこの箱根駅伝くらいのも
打倒青山学院|来年の箱根駅伝をもっと面白くするこの5冊
青山学院の5連覇がかかる来年の箱根駅伝、僕もまた正月の2日間テレビの前に釘づけとなってしまうことだろう。さてそんなライトな駅伝ファンの僕であっても大いに興味を持ったのが、青山学院を常勝軍団に導いた原監
全米オープンテニス|錦織がフルセットを制して準決勝進出
2018/09/06 | スポーツ
日本時間早朝の全米オープンテニス生中継を観戦したみなさま、お疲れ様でした。錦織がやってくれましたね。熱闘、激闘、死闘。フルセットの末に因縁のライバル・チリッチに勝利し、準決勝に進出した錦織圭におめでと