日本に残る最後の秘境へようこそ|東京藝術大学のアートでカオスな毎日
いよいよこの書籍が文庫化されましたね。そう、2016年に出版され大きな話題となった一冊『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常』のことである。漫画化もされ、読んだ方も多いかも知れないが、だがし
いよいよこの書籍が文庫化されましたね。そう、2016年に出版され大きな話題となった一冊『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常』のことである。漫画化もされ、読んだ方も多いかも知れないが、だがし
2019/04/20 | オススメ書籍
さて今年も4月になり、進級・入学・入社とおめでたいイベントが相次いだ。中学生になったら電車も大人運賃だし、大学入学の頃にはもう選挙で投票できるし、そして社会人になったら誰がどこからどう見たって大人であ
さて先日は、人類史上初めてブラックホールの撮影に成功したという記者会見が世界中で話題となった。「ブラックホールの写真、一体何を写したものなのか?」といった解説記事も数多くアップされており、いっきに宇宙
2019/03/10 | オススメ書籍
いよいよ春も近い。それはすなわち、卒業シーズンを迎え、そして進級・入学・入社といった新たな始まりを意味する。そんなとき、昔から選ばれてきた贈り物が国語辞典である。僕自身がもらった思い出もあるし、そして
2019/02/19 | オススメ書籍, オススメ番組・映画・ドラマ
先日のNHK「最後の講義」みうらじゅんが圧倒的に面白かったのは既にお伝えの通りだが、2/20(水)放送予定の、物理学者・村山斉の「最後の講義」も絶対に見逃せない放送となるはずだ。以前に「Kindle電
2019/02/09 | オススメ番組・映画・ドラマ
2/2(土)に放送されたNHK「最後の講義」に登場した、みうらじゅん。彼ならではの視点から語る「幸福論」は実に刺激的で面白く、その絶好調のみうら節に、視聴するこちらの笑いが最後まで止まらなかった。
2019/02/05 | オススメ
さて、2019年もあっという間に12分の1が過ぎ、早2月を迎えた。それはつまり、確定申告の時期がやってきた、ということでもある。サラリーマンには無縁と思われがちなこの確定申告だが、じつは決してそんなこ
今年の全豪オープンテニスがめちゃくちゃ盛り上がってますね。観ましたか、錦織の4回戦、5時間を超える壮絶な死闘を。2セットダウンから追い上げ、最終セットも終盤までリードを保っていたものの、最後で追いつか
2019/01/14 | オススメ書籍
探検家・角幡唯介のノンフィクション作品を読んだことがある人も多いことだろう。NHKでも特集番組となり、またノンフィクション本大賞を受賞したことがきっかけで知った人もいるはずだ。僕も彼のファンのひとりで
来年もまた正月から箱根駅伝にくぎ付けとなってしまう、そんな人も多くいることだろう。二日間に渡るこれだけの長期間、視聴者をテレビの前に座らせておける魅力を持ったコンテンツなど、今やこの箱根駅伝くらいのも
青山学院の5連覇がかかる来年の箱根駅伝、僕もまた正月の2日間テレビの前に釘づけとなってしまうことだろう。さてそんなライトな駅伝ファンの僕であっても大いに興味を持ったのが、青山学院を常勝軍団に導いた原監
2018/11/27 | オススメ書籍
米国イェール大学出版局の "A Little History" は、歴史や文学そして経済学といった学問分野を丁寧に解説する人気のシリーズだ。ひとつひとつの専門分野の概要やこれまでどのように発展してきた
さて、先日のニュースでも大きく報道された通り、来年から「キログラム」の定義が変更されることとなった。 (毎日新聞)重さを量るときなどに使われる質量の単位「キログラム」の定義が130年ぶりに変わる
1年以上に渡って注目を集めてきた、米国アマゾンの第2本社候補地選び。5万人以上の雇用を生むというこの巨大プロジェクトに対し、北米238都市が応募してラブコールを送った。そして最終選考に残っていた20都
2018/10/22 | アート
先日は現代アートをめぐる大事件が発生した。こちらの記事等でも解説されているように、ロンドンのサザビーズで行われたアート・オークションにおいて、約1.5億円で落札された作品が、なんとその直後にシュレッダ
2018/10/16 | オススメ書籍, オススメ番組・映画・ドラマ
10/13(土) から上映が始まった『日日是好日』。樹木希林の遺作となったこの映画、もちろん僕も見に行く予定だが、その理由は彼女の最後の姿を見るためだけではない。 &
2018/10/14 | アート
さて、先週からいよいよ上野の森美術館で「フェルメール展」が始まった。現存する作品は三十数点しかなく、寡作の芸術家として知られるフェルメール。そのうち9点もの作品が今回の美術展に揃うというのだから、ファ
今年のノーベル経済学賞が先日発表され、受賞者はイェール大学のウィリアム・ノードハウス教授と、ニューヨーク大学のポール・ローマー教授の2氏となった。受賞理由は、公式サイトに次のように掲載されているように
2018/10/12 | ニュース
時を経て社会は変容し、そして言葉も変遷する。いつの時代もワカモノの言葉づかいに口喧しい人はいるが、しかしいつの間にかそれが標準化してしまうことも多々ある。言葉は生き物だといわれるように、現代的な言葉が
2018/10/11 | オススメ番組・映画・ドラマ
さて先週から始まったNHK-Eテレの新番組「ろんぶ~ん」をご覧になりましたか?これは以前に一度だけ試験的に放送された番組がついにレギュラー化されたものであり、僕自身たいへんに待ち望んでいたものなのであ
2018/10/06 | オススメ番組・映画・ドラマ
先日放送されたNHK-Eテレの「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」をご覧になっただろうか?タイトルからして既に妖しい雰囲気を醸し出すこの番組が、予想を遥かに超えるほどのセンスだったので、紹介してお
中山裕木子著の『会話もメールも英語は3語で伝わります』を、とても興味深く読んだ。出版から2年で30万部を売り上げたベストセラーとのことだが、読んでなるほど納得、大変勉強になった。
以前にも「『ヤバい統計学』とテーマパーク優先パスの価格付け」で紹介したように、カイザー・ファング著『ヤバい統計学』は、身近な題材をもとにして統計のオモシロさを伝える優れた一冊であり、初学者にぜひ一読を
2018/09/29 | オススメ書籍
あのサンキュータツオをご存知だろうか?早稲田大学大学院文学研究科の博士課程に学び、一橋大学で非常勤講師も務める、日本初の学者芸人がこのサンキュータツオである。もちろん、知ってますよね?? &nb
今年5月に出版された『英単語の語源図鑑』が、すでに20万部も売れているようだ。英語関連書としてベストセラーになる本の中には優れた良書もあればそうでないものもあったりし、日本人の英語コンプレックスを刺激
2018/09/26 | オススメ書籍
映画『泣き虫しょったんの奇跡』が公開されている。まだ観ていないのだが、もちろんこの実話はとてつもなく驚異的であり、そして感動的であるのは、原作を読み終えて感じるところだ。 26歳。それはプロ棋士への
2018/09/25 | オススメ書籍
川村元気。この名前をどこで聞いたか覚えていますか?大ヒット映画『電車男』のプロデューサーとして?ベストセラー小説『世界から猫が消えたなら』の作者として?それともさらなる世界的アニメ映画となった『君の名
2018/09/23 | オススメ書籍
先日、雑誌AERAの特集を読んだ。「東大理III合格者の6割が所属 受験エリートの“秘密結社”」というインパクトあるタイトルが示唆するように、東大合格を目指す受験生に圧倒的な王道コースがあるという記事
科研費で利用したい研究効率化のための2つのサービス さて先日は、今年度の科学研究費助成事業(科研費)の募集要項が発表された。理科系に比べれば、経済学をはじめとする社会科学の研究にかかる費用は圧倒的に
さて先日は、今年度下半期の科研費採択プロジェクトが通達された。経済学をはじめとする社会科学系の分野でもそれなりに大きな研究資金を頂け、これが自然科学系となれば相当大きな額となるわけだ。採択されるかどう
今年もまた合格・卒業、そして進級・進学の季節がやってきた。そう、春は
さて、昨年10月から始まった2022年「南魚沼、本気丼」キャンペーン
新潟県の山古志村という名前を聞いたことのある人の多くは、2004年1
最年少記録を次々と塗り替える規格外のプロ棋士・藤井聡太の活躍ぶりは、
J2からJ1に昇格・復帰したアルビレックス新潟が今季絶好調だ。まだ4
先日のエントリ「選ばれるのは誰だ?夢とロマンの宇宙飛行士誕生の物語」
先週末は、コロナで過去2年間見送られてきた、あの魚沼国際雪合戦大会が
僕はもうはるか昔から苦手だったのだ。国語の試験やら入試やらで聞かれる